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着物のシミ抜きおすすめ業者15社|料金相場と古いシミの落とし方

2026 5/03
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着物
2026年5月3日
着物のシミ抜きおすすめ業者比較のアイキャッチ

「式の数日後、たとう紙を開いて初めてシミに気づいた」「クローゼットの奥で何年も眠っていた着物に、茶色い染みが浮き出ていた」――そんな場面に立ち会うと、誰でも一瞬手が止まります。

市販の染み抜き剤は使っていいのか、自分で水拭きしていいのか、もう諦めて捨てるしかないのか。判断材料が手元にないまま放置すると、シミは黄変へと進み、修復費用が一気に跳ね上がります。

この記事では、着物のシミを「自宅で触っていい範囲」「業者に任せるべき範囲」「もう落ちないと諦める前にできる選択肢」の3層に整理して解説します。料金相場・修復技術・業者選びまで、一着でも長く着続けたい方に必要な情報をまとめました。

気づいたときには遅いって聞くし、自分で触ったら余計ひどくなりそうで……結局どこまで自分でやっていいの?

目次

着物のシミは自宅で落とせる?基本は「触らない」が正解

着物のシミを自宅処理してはいけない理由の図解

結論からいえば、絹の着物に対する自己流の染み抜きは、ほぼ確実にシミより重い損傷を残します。理由は素材と染料の特性です。

絹は水分を吸うと繊維が膨張し、乾く時にシミの周囲に「輪じみ」を作ります。さらに着物の染料は水に弱く、濡らした布で擦るだけで色が他の部分に滲み出る「色泣き」が起こります。

市販の衣類用染み抜き剤は、ほとんどがウールやポリエステルを前提とした処方です。絹の繊維と染料を想定していないため、漂白剤成分で柄が部分的に抜け落ちるトラブルが多発します。

当日できる応急処置は「乾いた布で吸い取る」だけ

食べこぼしや飲み物をこぼした直後であれば、乾いた清潔な布や懐紙でそっと押さえて水分を吸い取るのが唯一の正解です。擦らない、こすらない、水を足さない、これだけ守ってください。

その日のうちに専門店へ持ち込めば、軽度なシミなら1箇所数百円〜2,000円程度で処置できることもあります。「とりあえず家で」と触ってしまうと、その数百円が数万円のヤケ直しコースに化けるのが着物のシミの怖さです。

水拭き・市販染み抜き剤・歯ブラシでこする、はすべて絶対NG。輪じみ・色泣き・部分漂白を引き起こし、修復費用が数十倍に跳ね上がります。

シミに気づいた段階で、迷わず専門業者へ相談するのが結果的に最も経済的なルートです。着物全体のクリーニングを含めた総合的な選び方は、着物クリーニングの完全ガイドもあわせてご覧ください。

シミの種類別対処|水性・油性・混合・黄変の見分け方

シミの種類別判別チャート(水性・油性・混合・黄変)

シミは原因物質によって大きく4種類に分かれます。それぞれ落とすための工程と料金が異なるため、まずは自分の着物のシミがどのタイプか把握しておくと、業者へ相談する際の話が早く進みます。

水性シミ|汗・飲料・雨など

汗・お茶・コーヒー・雨水などが原因の水溶性のシミです。丸洗い(石油系溶剤を使うドライクリーニング)では落ちず、水と専用洗剤を使う「汗抜き処理」が必要になります。

料金相場は2,000〜6,600円程度。脇・背中・襟回りに集中する汗を放置すると、数年後に黄変へ進行するため、振袖や訪問着を着用したシーズン中の早期処置が推奨されます。

油性シミ|ファンデーション・口紅・皮脂

化粧品・食用油・皮脂が原因の油溶性のシミは、丸洗いで落ちる代表格です。襟元のファンデ・袖口の皮脂などが該当し、丸洗い料金(着物の格により4,500〜18,000円程度)の範囲で処理されます。

混合シミ|食べこぼし・果汁・乳製品

食べこぼしの多くは「水性+油性」の混合タイプで、両方の処理を組み合わせる必要があります。タンパク質(血液・乳製品・汗)が含まれる場合は時間経過で繊維と結合し、酵素処理が必要になるため料金が上がります。

黄変シミ|時間経過で起きる酸化変色

水性シミを長期間放置すると、酸化により黄色〜茶色に変色します。この段階になると単なる染み抜きでは済まず、漂白+色補正という別工程に進みます。料金体系・修復可否は黄変直しの専門記事で詳しく解説しています。

黄変が広範囲に及ぶ場合は着物の黄変直し・黄ばみ取りへ、丸洗いと洗い張りどちらが必要かの判断は丸洗いと洗い張りの違いを参照してください。

シミ抜きクリーニングの料金相場|サイズ別・部位別

シミ抜きクリーニングの料金相場(サイズ別・部位別)

着物のシミ抜き料金は「サイズ単位」と「部位単位」の2軸で決まります。専門店の多くは、500円硬貨(直径2.6cm)を1箇所の基準として定額化しています。

サイズ別の料金相場(1箇所あたり)

シミのサイズ食べこぼし系タンパク質・血液系
2mm程度400〜1,400円800〜1,800円
5mm程度600〜1,800円1,200〜2,200円
1cm程度800〜2,000円1,600〜2,600円
2cm程度(500円硬貨)1,600〜2,800円2,200〜3,600円
4cm程度4,400円〜8,250円〜

タンパク質系(汗・血液・乳製品)が割高になる理由は、繊維と化学的に結合した汚れを酵素で分解する追加工程が必要になるためです。同じサイズでも倍近い料金差が出ます。

部位別スポット料金

  • 衿洗い:1,500〜3,500円(ファンデ・首筋の汗)
  • 袖口洗い:1,500〜3,300円(手首の擦れ汚れ)
  • 汗抜き処理:2,000〜6,600円(脇・背中の水溶性汗)
  • セット料金(衿・袖・裾):6,600〜9,900円

着用後のメンテナンスとして最も推奨されるのは、衿・袖・裾の3点セットです。汚れの自覚がなくても、汗や皮脂が酸化する前に処理しておくのが、結果的に最も安く済む方法です。

新しいシミは「1年以内」が安く済むライン

業者によっては「新しいシミ(1年未満)は5箇所まで9,900円」といったパッケージを用意しているところもあります。逆に数年放置した古いシミは、地直しや色掛けが必要になり1箇所数万円に跳ね上がるリスクがあります。

七五三後の食べこぼしは七五三のクリーニング、振袖の汗ジミは振袖クリーニングでシーン別の判断ポイントを解説しています。

シミ抜きおすすめ業者15社比較|タイプ別の選び方

シミ抜き対応業者の選び方比較イメージ

着物のシミ抜きを依頼できる業者は、大きく「全国宅配型」「悉皆屋・専門店型」「店舗型・百貨店型」の3タイプに分かれます。料金・納期・修復技術の幅がそれぞれ違うため、シミの状態に合わせて選ぶのが基本です。

きものトトノエ|全国宅配・LINE見積もり対応

きものトトノエは全国対応の宅配専門店で、LINE上で写真を送ると概算見積もりが届く仕組みを持っています。「丸洗いに含まれる軽度のシミ」と「別途見積もりが必要な本格シミ抜き」を事前に切り分けてくれるため、料金の不透明さで足踏みする読者にとって入りやすいサービスです。

丸洗いはエコノミーコース7,920円〜、診断付きスタンダードコースはさらに上の料金帯となります。検品時に発見したシミは事前連絡があるため、「届けたら勝手に高額追加されていた」という事故が起きにくい仕組みです。

「もしかしたら落ちないかも……」と諦める前に、写真1枚送るだけで概算が分かるLINE見積もりを使ってみませんか。きものトトノエなら全国どこからでも宅配で受付可能です。シミの種類・年数を伝えれば、専門スタッフが「落ちる/要相談/隠す」の3択で答えてくれます。

シミの状態をLINEで相談する

京都きもの友禅|京友禅伝統工芸士の在籍

京都きもの友禅は、染色補正の伝統技能を持つ職人が在籍する高品質ライン。古いシミ・色掛け・柄足しといった工芸的修復まで一貫して対応する実績があり、「他店で断られた一着」を持ち込む読者層に支持されています。料金は宅配専門店より上の帯になりますが、修復クオリティで選びたい方の選択肢です。

料金体系・対応範囲の詳細は京都きもの友禅のクリーニングでまとめています。

その他のシミ抜き対応業者

このほか、DEA・きもの工房なぎさ・きもの辻・つるや・京な・なをし屋・ひな屋・きもの医・きもの洗科など、シミ抜きを明示メニュー化している業者は計15社前後あります。

業者選びで重視したい5つのチェックポイントは以下の通りです。

  1. 検品時の連絡制度(追加料金が出る前に確認の電話・メールがあるか)
  2. 補償・保証制度の明記(破損時の上限額が公表されているか)
  3. 事前見積もりの丁寧さ(写真診断やLINE見積もりに対応しているか)
  4. 仕上がり期間の現実性(繁忙期で2〜3ヶ月待ちは珍しくない)
  5. メニューの豊富さ(汗抜き・カビ取り・黄変直し・色掛けまで対応するか)

網羅的な業者比較は着物クリーニング21社比較をご覧ください。シミ抜きだけでなく、保管・宅配対応・料金一覧まで横串で確認できます。

古いシミ・黄変シミはどこまで落ちるか|修復限界と「隠す」技術

古いシミ・黄変の修復限界と色掛け・柄足し技法

「他店で断られた古いシミ」「数年放置した黄変」も、修復の選択肢が完全になくなるわけではありません。日本の悉皆屋には、シミを「落とす」だけでなく「色を抜いて補う」「柄で隠す」という独自の技術が継承されています。

黄変抜きの料金相場

部位・サイズ料金目安(税込)備考
両衿の黄変8,360〜11,000円最も発生しやすい部位
脇・腰回りの黄変9,900円〜汗の残留成分による広範囲
2cm大の黄変6,050円〜色補正の工程を含む
7cm大の黄変14,300円〜大規模な漂白と再彩色
変色全体の修復25,000円〜複数の黄変や広範囲のヤケ

※上記は大阪のきもの洗科の公開料金を参考にした例です。店舗による差が大きいため、必ず事前見積もりを取ってください。

黄変抜きは、職人が筆で一点ずつ地色を抜き、周囲の色に合わせて染料を調合して塗り重ねる「染色補正」の技能を要します。料金が高くなる理由は、純粋に作業時間と熟練技術への対価です。

「色掛け・柄足し・ヤケ直し」という高度修復技術

通常のシミ抜きが1,500円〜なのに対し、ヤケ直し(日光や照明による退色の修正)は4,000円〜が目安です。100cm規模の広範囲ヤケは33,000円超になることもあります。

柄足し(がらたし)は、シミの上に新たな模様を描き加えてしまう技法です。格安のボカシ加工なら3,500円〜、本格的な刺繍足しは10,000〜50,000円。彩色変えで全体の雰囲気を作り直す場合は20,000〜50,000円が目安です。

金粉を用いた「ボカシ」は、古いシミを効果的に隠せる上に、高額な漂白作業よりも安く仕上がるケースが多いのが特徴。「落とせない汚れをデザインの一部に変える」という発想は、悉皆屋ならではの知恵です。

修復の限界|生地が脆化していたら洗い張りへ

長年の保管でシミと同時に生地そのものが弱っている場合、漂白の工程に耐えられないケースがあります。この場合は洗い張り+胴裏交換という別ルートが選択肢になります。

シミと一緒にカビが発生している場合は着物のカビ取り、丸洗いと洗い張りどちらが適切かは丸洗いと洗い張りの違いで判断フローを解説しています。

丸洗いだけで落ちる?落ちない?工程の違いを知る

丸洗いと染み抜きの工程の違いを示す図解

着物クリーニングの中心である「丸洗い」は、石油系溶剤を使うドライクリーニングです。油性のシミ(ファンデ・口紅・皮脂)には強い一方で、水性のシミ(汗・お茶・血液)はほとんど落ちません。

水性のシミを落とすには、丸洗いとは別に「汗抜き」や「染み抜き」の工程が必要です。多くの業者では検品時にシミを発見した段階で連絡が入り、追加料金で対応する仕組みになっています。

「丸洗いに染み抜きが含まれているか」は店舗により異なります。安価なプランは「軽い汚れのみ含む」で、本格的なシミ抜きは別途見積もりというパターンが一般的です。事前に問い合わせるか、検品連絡制度がある業者を選ぶと、想定外の追加料金トラブルを防げます。

丸洗い・洗い張り・染み抜きそれぞれの工程と料金の違いは、丸洗いと洗い張りの違いで詳しく整理しています。

よくある質問

着物のシミ抜きFAQセクションのイメージ

シミは時間が経つほど落ちにくくなりますか?

はい。1年以内なら通常のシミ抜きで対応できるケースが多いですが、3年・5年と経過するとシミが酸化して黄変へと進み、漂白+色補正という別工程が必要になります。料金も1箇所数百円から数万円へ跳ね上がるため、気づいた段階での早期相談が最も経済的です。

自宅で応急処置するなら何をすればいいですか?

当日中にシミに気づいた場合は、乾いた清潔な布や懐紙で優しく押さえて水分を吸い取るのみが正解です。水・洗剤・市販の染み抜き剤の使用はすべて禁止。擦ったり水を足したりすると、輪じみ・色泣き・部分漂白などより重い損傷の原因になります。

丸洗いと染み抜きはどう違いますか?

丸洗いは石油系溶剤を使うドライクリーニングで、油性汚れ全般を落とす全身処理です。染み抜きは水性・タンパク質系などピンポイントの汚れに対する追加工程で、料金も別建て。詳しい工程の違いは丸洗いと洗い張りの解説記事で図解しています。

レンタル着物を汚してしまった場合はどうすればいいですか?

絶対に自己処理せず、すぐにレンタル元へ連絡してください。返却前のクリーニング指示・補償手続きはレンタル先の規定に従うのが鉄則です。自分で勝手にクリーニングへ出すと、補償が効かなくなる契約のところが多いため注意が必要です。

黄変は完全に元通りに戻りますか?

地色を抜いて再彩色する染色補正で、見た目はほぼ気にならない状態まで近づけられますが、繊維レベルでの完全な原状復帰は困難です。広範囲の黄変は柄足しや色掛けで「隠す」方向に切り替えた方が、結果的にきれいに仕上がるケースもあります。

浴衣の汗じみ・色移りについては浴衣クリーニングもあわせてご覧ください。

まとめ|シミは「早く・正確に・専門家に」が鉄則

当日の応急処置は「乾いた布で押さえる」のみ/水・洗剤・市販剤はすべてNG/1年以内なら格安、放置で黄変→数万円コース/古いシミも色掛け・柄足しで救済可能、まずは写真でLINE見積もり。

着物のシミは、自宅で触らず・放置せず・専門家に診てもらうのが結果的に最も安く済むルートです。1年以内のシミなら数千円のパッケージで処理できることもあれば、数年放置した黄変は1箇所数万円のヤケ直しコースになることもあります。

「もう落ちないかも」と諦める前に、まずは写真を1枚送って概算を確認してみる。それだけで選択肢が広がります。きものトトノエのLINE見積もりなら、全国どこからでも相談可能です。

シミの状態をLINEで相談する
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