ダウンは一般衣類としてはもっともクリーニング代のかさむ洋服です。そして、クリーニングトラブルが多い洋服でもあります。ダウン自体も高額なため、出来る限り失敗はさけたいもの。
この記事では、ダウン衣類をクリーニングに出すにあたって必要な情報や注意点、ダウンのクリーニングに関する情報を余すことなくお伝えしていきます。また「クリーニング代高いから洗濯!」といった方に向けて、洗濯方法や自宅でのケアなどについてもお話しします。
ダウンをクリーニング!おさえておきたいポイント5点

まず初めにおさえておきたい5つのポイントについてお話しします。
1.業者の種類

この記事では36業者を比較していきます。36業者をざっくり分けると「チェーン店」「宅配クリーニング」の2種類に分かれます。
宅配クリーニング業者はさらに「個別タイプ」「パックタイプ」の2種類に分かれます。36業者の内訳は次のとおりです。
- チェーン店:4業者
- 宅配個別:9業者
- 宅配パック:26業者
一覧は長くなりますので折りたたんでおきますね。
調査対象36業者一覧

「個別タイプ」と「パックタイプ」について簡単に説明します。
個別タイプとは
洋服の種類ごとにクリーニング料金が決まっているタイプです。ワイシャツ:150円、コート:2,000円、ダウンコート:3,000円、といった具合ですね。チェーン店やお近くのクリーニング店もこのタイプになります。
注意点としましては、ダウンジャケットとダウンコートで値段が変わるお店が多い事。個別タイプを利用される際は、着丈のチェックをお忘れなく。
パックタイプとは
洋服一点あたりの値段が固定されているタイプです。5点パックで7,500円なら、ワイシャツだろうがダウンだろうが何を入れても1点あたり1,500円です。パックタイプならダウンコートとダウンジャケットで料金は変わりませんので、着丈を特に気にする必要はありません。
パックタイプの特徴として、点数が増えるほど1点あたりの料金は下がります。そのため、衣替え時にまとめて出したり、ご家族や友人の衣類と一緒に出すなど工夫をすることでお得に利用することができます。
まとめ
ダウンはクリーニング料金が高い洋服です。そのため、普段使いのダウンはパックタイプを利用しましょう。10点パックなら1点あたり1,000円~2,000円くらいです。
パックタイプを提供しているのは地方の高級クリーニングや腕自慢のクリーニング店が多いため、安かろう悪かろうではなくしっかりとダウンを水洗いしてくれるところがほとんどです。大幅に安くクリーニングできますのでうまく活用したいですね。
個別タイプは、ハイブランドのダウンや目立つシミや汚れができたときに単品で利用されるのが良いでしょう。
2.衣類の種類


「これってダウンジャケット?コート?キルティング?」なんとなくイメージは出来ると思いますが、クリーニング業者は厳密に分けます。特に個別タイプの場合は料金が変わってきます。そのため、お手持ちの衣類の種類についてしっかり確認しておきましょう。
コートとジャケット(ハーフコート)の違い
まずは、コートとジャケットの違いについて。
クリーニング店では、ダウンジャケット・コートという区別ではなく、ハーフ(ミドル)サイズかロングサイズかで分けているところも多いです。ハーフサイズのダウンコートがダウンジャケット、というわけですね。
宅配クリーニングのネクシーの定義を見てみますと、
ハーフコートの定義 袖丈と身丈が同じ長さ、身丈が袖丈よりも短いお品物はハーフコートとして扱います。袖丈より身丈が長いコートはロングコートとしてお取り扱い致します。ニット素材の場合はニットコートとなります。
着丈が袖より長いかどうかで変わってきます。お手持ちの洋服は、袖の長さが着丈以上でしょうか?気になる料金の違いですが、全36業者の平均価格は、
- ダウンジャケット:2,949円
- ダウンコート:3,247円
300円変わってきます。クリーニングに出す際は着丈のチェックをお忘れなく。
ちょっと迷ってしまう衣類としては「ダウンジャンパー」と「ダウンハーフコート」。一般的なダウンジャンパーは、ダウンジャケットに入ってきます。一部、着丈が長いダウンジャンパーもありますが、それらはダウンコート扱いになると思っていただければ。
ダウンハーフコートもダウンジャケット扱いですね。ノースフェイスのバルトロライトジャケットやヌプシジャケットもダウンジャケット扱いになります。ただし、お店によっては丈の長さやデザインで判断するところもありますので、利用される前に確認しておくと確実です。
最近はダウンジャケットとダウンコートを同じ価格にしている業者も増えてきましたが、ダウンジャケットを出すのであれば料金を分けている業者のほうが安くなりやすいです。



次に、キルティングとダウンの違いについてお話しします。
ダウンとキルティングの違い
ダウンとキルティングの違いについては、宅配クリーニングリネットの定義が参考になります。
- ダウン:中綿がフェザー/ダウンを使用している防寒ジャケットが該当
- キルティング:中綿が綿やポリエステルのもの
中綿については、お手持ちのジャケットの品質表示タグをご確認ください。「中綿」「中わた」「詰物」いずれかが記載されていると思います。
ダウンジャケットの場合「ダウン90% フェザー10%」のように書かれていると思います。キルティングのほうが扱いが簡単であり乾燥に時間がかからないため、料金も安く設定されている業者が多いです。
注意しておきたいダウンについて


クリーニングを断られがちな注意しておきたいダウンについてもお話ししておきます。
まず、シームレスダウンについて。シームレスダウンは、キルティング部分を圧着加工で貼り付けて作られています。糸で縫っている通常のダウン衣類よりも剥がれやすいことは、なんとなくイメージできると思います。
覚えておきたいポイントとして、
- 接着部分にポリウレタンが使用されていることが多い
- ポリウレタンの寿命は「製造から」約3年
つまり、購入して1年だったとしても、製造から3年経っていれば寿命を迎えている可能性が高い、ということですね。また、ポリウレタンの寿命を延ばしたり復元することはクリーニング店にはできません。
寿命をむかえたシームレスダウンをクリーニング店に出しても、断られるか、キルティング部分が剥がれて帰ってくる可能性が高いです。シームレスダウンをクリーニングに出す際は、製造年もしっかりとチェックしておきましょう。
また、ポリウレタンというと合皮のイメージが強いですが、シームレスダウンでなくてもダウン衣類によく使われている素材です。ハイブランドであるモンクレールなどのダウンにも使われていることがあります。
近年は、リナビスやカジタクのようにポリウレタンを名指しでクリーニング取扱除外とした業者も増えてきています。
他の業者は、取扱いこそしてくれますが補償の対象外になることが多いです。できれば購入時点から、シームレスダウンやポリウレタン入りのダウンは控えるようにしておきたいですね。
3.料金相場


- ダウンジャケット:2,900円
- ダウンコート:3,200円
- ダウンベスト:2,500円
全36業者の平均料金は以下のとおりです。
平均価格では、ダウンジャケットとダウンコートで300円もの差があります。やはり衣類の着丈チェックは最重要事項ですね。ポイントとしては、パックタイプが安い!
パックタイプは3点~ですので、衣替えシーズンにまとめて出したり、友人やご家族の衣類と一緒に出すなど工夫されるとお得にクリーニングができます。料金詳細は以下の記事をご参照ください。


参考までにダウンジャケットの料金を載せておきますね。
| 業者名 | ジャケット | チェーン | パック | 日数 |
|---|---|---|---|---|
| イーピュア | 1177 | ○ | 5営業日 | |
| 洗濯倉庫 | 1200 | ○ | 7日 | |
| GiVu | 1211 | ○ | 3日 | |
| フラットクリーニング | 1237 | ○ | 4日 | |
| ホワイト急便(宅配) | 1256 | ○ | 7営業日 | |
| ネクシー | 1307 | ○ | 5日 | |
| ラクリ | 1318 | ○ | 4営業日 | |
| ココアラ | 1330 | ○ | 3営業日 | |
| フランス屋 | 1332 | ○ | 5営業日 | |
| クリーニング東京 | 1357 | ○ | 2日 | |
| 美服パック | 1364 | ○ | 3営業日 | |
| TSUMUGU | 1472 | ○ | 6営業日 | |
| 十兵衛 | 1537 | ○ | 6日 | |
| ヤマトヤクリーニング | 1583 | ○ | 15営業日 | |
| せんたく便 | 1625 | ○ | 5日 | |
| カジタク | 1649 | ○ | 2日 | |
| DEA | 1674 | △ | 3週間 | |
| リナビス | 1709 | ○ | 5営業日 | |
| セルホワイト | 1748 | ○ | 4週間 | |
| クリラボ | 1775 | ○ | 3日 | |
| クリーニングモンスター | 1868 | ○ | 4営業日 | |
| クリーニングパンダ | 1870 | ○ | 3営業日 | |
| プラスキューブ | 2035 | ○ | 7日 | |
| モクリン | 2091 | ○ | 7日 | |
| 正直なクリーニング屋 | 2228 | ○ | 4営業日 | |
| モンクチュール | 2500 | ○ | 10日 | |
| ポニークリーニング | 2750 | ○ | 1日 | |
| リネット | 2970 | 2日 | ||
| リアクア | 3100 | 4営業日 | ||
| 白洋舎 | 3300 | ○ | 即日 | |
| ホワイト急便 | 3630 | ○ | 即日 | |
| ノムラクリーニング | 3949 | ○ | 即日 | |
| クリコム | 4000 | 5日 | ||
| HIRAISHIYA | 9800 | 14営業日 | ||
| ワードローブトリートメント | 10000 | 14日 | ||
| ニック | 12000 | ○ | 5営業日 | |
| キレイナ | 12100 | 14日 |
この中でのおすすめの業者は「イーピュア」。料金が格安なのも特徴ですが、創業50年の老舗であり実店舗も60店以上。いざというときの再仕上無料もついています。
「安いほうがいいけれど保証が気になる…。」方には特におすすめです。
4.仕上がり日数


ダウンは乾燥に時間がかかります。
乾燥が十分でないと生乾きの臭いや動物臭、カビの発生やぺしゃんこになってしまったりとトラブルの原因に。かといって乾燥機で強く回してしまうと中のダウンが傷んでしまうという厄介な洋服。
そのため静止乾燥や自然乾燥で乾燥している業者が多く、仕上がりまでに時間がかかります。少なくとも即日は無理でしょう。代表的な23業者の仕上がり日数の平均は、
範囲は2日~10日の間です。クリーニングに出される場合は、時間に余裕をもって出したいですね。


5.クリーニング頻度


基本的には、
目立つ汚れやシミがついてしまった場合は都度クリーニングに出されるかと思いますが、あまり神経質になりすぎるのも考えもの。どんなに丁寧に洗っても、クリーニングするたびに洋服にはダメージがかかります。
どうしようか悩まれる方は、以下の記事も参考にしてみてください。高級ダウンでなくても基本的な考え方は同じです。


「あまり着てないし汚れもないから、今シーズンはクリーニング見送ろうかな」っていうのもおすすめできません。少なからず着用した場合、服には汗やほこり、ひょっとしたら食べかすなどが付着します。
特にダウンはアウターですから、外気に触れる機会が他の洋服に比べると多いです。そのまま1シーズン放っておいたら、気が付いたら黄ばみ・虫食いが!なんてことも。そんな事態を避けるためにも、衣替えの時期にクリーニングに出したいですね。
衣替えのクリーニングなら保管も視野に


衣替え時のクリーニングに便利なのがクリーニングの保管サービス。ダウンコートは場所を取りますから、クリーニングに出してそのまま保管してもらうのが良いかと思います。
そうすることで、梅雨の湿気や虫食いに怯えることなく、広々としたクローゼットも実現することができます。


ダウンのクリーニング料金にまつわる5つのお話


ここからは、ダウンのクリーニング料金に関わるお話をしていきますね。
以下の5つのポイントについてお話ししていきます。
- クリーニング料金が高い理由
- かかりやすい追加料金
- 高級ブランドの追加料金
- つけておきたいオプション
- お得にクリーニングするなら
1.クリーニング料金が高い理由


ダウンのクリーニング料金が高くなる理由は、手間がかかるから。
汚れをきちんと落としつつ、ダウン特有のふくらみや保温性を損なわないように。どんな素材や衣類にも最適な洗い方がありますが、ダウン衣類は共通して手間がかかります。
また、ダウンは乾かすために「時間」もかかります。自然乾燥をするならスペースも必要。そのため、一般衣類としてはほぼ最高値になるほどクリーニング料金がかかってしまうんですね。
逆を言うと、安いお店は「手間」「時間」がかかっていないということになります。パックタイプならまだしも、個別タイプで安すぎるお店を見かけたら他の衣類で様子を見てから利用されると良いかもしれませんね。
2.かかりやすい追加料金


チェーン店を含めた個別タイプのクリーニングで注意しておきたいのは付属品による追加料金。リネットの料金表をもとにお話をしますと、
| 装飾品 | +220円 |
|---|---|
| ライナー | +220円 |
| ダウンライナー | +1,100円 |
| フェイクファーボア/フード | +1,100円 |
| 付属毛皮(袖・フードなど) | +4,400円 |
シーズン中のクリーニングでしたら、取り外せるものは取り外してクリーニングに出しましょう。
衣替えなどシーズンオフのクリーニングなら、できればライナーやフードもまとめて出しておきたいところ。本体はキレイになっても、家で保管していたライナーにカビが!なんてことになってしまうとイマイチですよね。
ライナーや首回りは冬とはいえ汗をかきやすい場所です。できればまとめてクリーニングしておきたい。そんなときに便利なのがパックタイプ。パックタイプならリアルファー以外は追加料金がかからない業者が多いです。
そのため、他の衣類とまとめてクリーニングに出してしまいましょう。そのまま次シーズンまで保管してもらうのもおすすめです。
3.高級ブランドの追加料金


ハイブランドのダウンジャケット・コート。近所のクリーニング店に持っていくと断られることがあります。
一般的なハイブランドダウンというと、
- モンクレール
- デュベティカ
- カナダグース
- ノースフェイス
- ウールリッチ
- 水沢ダウン
などなど。フィルパワーやダウンとフェザーの比率で高級かどうかを判断することもありますが、多くはブランド、もしくは時価で判断することが多いようですね。
そんな高級ブランドのダウン。断られないまでも、衣類自体がデザイン性や機能性に富んでおり、中綿も繊細な作りになっているため、一般のダウン衣類以上に手間がかかります。つまり、追加料金が発生する可能性があります。
日常的に高級ダウンを扱っている業者なら追加料金が発生することはありません。また、ノウハウもありますので安心して預けることができます。高級ダウンについては別途記事をまとめていますので、参考にしてみてください。


4.つけておきたいオプション


オプションは種類が豊富で、お店によってはデフォルトでついてくるものもあります。そして人によってつけたいものが変わるのも特徴。
- 1年中花粉症なので花粉ガード
- ダウンを虫に食われた経験があるので防虫
- 飲み会に着ていくことが多いため消臭・抗菌
といった具合ですね。
個人的につけておきたいのは、「汗抜き加工(ウェット加工)」「撥水加工」の2種です。
汗抜き加工


このオプション、普通はドライクリーニングのみの衣類につけるオプションです。ドライクリーニングは普通の汚れに強いのですが「汗」は落ちてくれません。汗を落とすことを目的としたオプションなのですが、ダウン衣類の場合、水洗いもする業者が多いです。
ですが、「何も指定しないで水洗いしてくれるかどうか」の判断って素人では難しいんですよね。メーカーや素材、傷み具合によって異なるでしょうし、クリーニング業者によっても異なると思います。
そのため、私は衣替えのシーズンには汗抜き加工をつけてクリーニング&保管サービスを利用しています。
冬場とはいえ、やっぱり汗は吸ってるんですよね。特にビルに出入りしたり、通勤・通学などで歩いているならなおさらです。気になるお値段はクリーニング業者によって変わりますが、だいたい300円~1,000円というところが多いようですね。
クリーニングに出すたびにつける必要はありませんが、1年に1回くらいはつけておきたいオプションです。驚くほど軽くなりますよ。
撥水加工


ダウン衣類にはもともと撥水加工が施されているものが多いです。そのため、どちらかというと汚れや塵・花粉をガードするために利用するオプションです。また、年々撥水効果は弱まっていきますので復活させる意味で利用することも。
撥水効果が弱まるとダウントラブルに多い「雨染み」のもとに。濡れてしまったダウンの水分をふき取るのにも苦労します。


そういった事態を防ぐため「撥水加工おすすめ!」と言いたいところなのですが、実は自宅で手軽にスプレーできちゃうんですよね。そのため、撥水加工にかかる料金:500円~1,000円が高く感じてしまいがち。
個人的にはプロの手で加工してもらったほうが
- 長持ち
- ムラなし
- 効果が高い
と三拍子そろっているのでおすすめですが、やっぱり高価ですね。
5.お得にクリーニングするなら


キャンペーンやセールなどの割引を利用しましょう。割引の種類としましては、
- 初回割引
- 会員割引
- 期間限定割引
だいたいこの3種類があります。各種割引の詳細は料金の記事をご参照ください。使い分けとしましては、
- シーズン中のクリーニングなら初回割引
- シーズンオフのクリーニングなら期間限定割引
シーズン中のクリーニングなら初回割引


シーズン中にクリーニングに出すケースは、多くの場合汚れやシミが気になるから。つまりダウンジャケット単品でクリーニングに出すことになります。そうなるとパックタイプは利用できません。料金が高くなりがちな個別タイプを利用することになります。
個別タイプには初回なら〇%OFFなど大幅な値引きや送料が無料になる業者もあります。中でもキャンペーンが優秀なのは宅配クリーニングのリネット。まだ利用されていないようでしたら、真っ先にチェックしておきたい業者です。
シーズンオフのクリーニングなら期間限定割引


衣替えなど、シーズンオフにまとめて衣類をクリーニングに出すなら期間限定割引が強力です。3月から6月上旬くらいにかけて、宅配含めキャンペーン合戦が始まります。パックタイプもキャンペーンをしている業者が増えますので、かなりお得にクリーニングすることが可能。
保管サービスも同様にキャンペーンの対象となりますので、うまく活用していきましょう。保管サービスのキャンペーンは以下の記事にまとめています。衣替えの際に検討してみてください。


ダウン衣類をクリーニングに出すならオススメはココ!


全36業者を比較した結果から、おすすめの業者を4社ご紹介しますね。
他人の服と洗われたくないなら「モクリン」
モクリン
- 3点(+1点(※1)):
10,780円10,457円(※2)(1点あたり3,593円2,614円) - 7点:
13,200円12,276円(※2)(1点あたり1,886円1,753円) - 14点:
21,890円19,701円(1点あたり1,564円1,407円) - 30点:
39,600円31,680円(1点あたり1,320円1,056円) - 送料:無料
- 価格:
- 品質:
- 日数:
※1 キャンペーン中のみ ※2 初回利用時のみ
| タイプ | パック |
|---|---|
| 最短納期 | 1週間 |
| 保管期間 | 10か月(無料) |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 他人の服と一緒に洗われない「個別洗い」 全品クリーニング師による手仕上げ 10か月保管無料 無料サービスが豊富 | 料金は相場と比較するとやや高め |
はじめにおすすめするのは、パックタイプの「モクリン」です。モクリンの最大の特徴は「個別洗い」。他人の洋服と一緒に洗われたくないという思いをお持ちの方は多いはずです。個別洗いはどうしても料金が高くなりがちですが、モクリンならリーズナブルに個別洗い可能。
モクリンはクリーニング師が多く在住していることも特徴の一つです。全品クリーニング師による手仕上げは、管理人が知る限りではモクリンだけのサービスです。無料サービスも豊富なため、料金以上の満足感が得られる高コスパのクリーニング業者です。
今なら初回最大20%OFF、3点パックなら+1点追加無料のキャンペーンを行っていますので、お得に利用することができます。
普段使いから保管まで「リナビス」
リナビス
- 5点:9,810円(1点あたり1,962円)
- 10点:14,900円(1点あたり1,490円)
- 20点:23,500円(1点あたり1,175円)
- 送料:無料
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | パック |
|---|---|
| 最短納期 | 5営業日 |
| 子供割 | 50%(2点で1点カウント) |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 対応衣類が豊富 高品質クリーニング 12か月保管無料 子供割50%OFF | パックタイプのため少量では利用しづらい 装飾品の多いドレスは取扱不可 ポリウレタン素材も取扱不可 |
次におすすめするのは、パックタイプの「リナビス」です。宅配クリーニングサイトを10年以上運営していますが、管理人がサイトを立ち上げた頃にはすでにサービスを開始していた宅配クリーニングの老舗です。当時から高品質なサービスを行っていましたが、今も変わらずコストと品質のバランスが取れたおすすめの業者になっています。12か月保管無料ですので、衣替えで利用するとさらにコスパが高くなります。
ダウン衣類というと、襟にフェイクファーがついていたり、ダウンライナーがついているモノが多いと思いますが、それらで追加料金が発生しないのは大きいです。全品手仕上げなのはもちろんのこと、乾燥は自然乾燥メインのため、中綿へのダメージが最小限になります。型崩れもしにくいですね。
1点あたりの価格がもっとも高くなる3点コースで出しても1点あたり2,600円。個別タイプに出すよりも安くクリーニングが可能です。ブランド物が持ち込まれることが多いため、ハイブランドの取扱にも長けています。もちろん追加料金はかかりません。
注意点としては、近年ポリウレタンを取扱除外としたこと。シームレスダウンやポリウレタンコーディングされたダウンをクリーニングされたい方は、後述する業者も検討してみましょう。
緊急メンテなら「キレイナ」
キレイナ
- ダウンジャケット: 12,100円
- ダウンコート: 13,200円
- 送料:2,200円(11,000円以上の利用で無料)
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | 個別 |
|---|---|
| 最短納期 | 2週間 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| テレビ出演実績あり クリーニングのビフォーアフター実績を多数掲載 ハイブランドを得意とする高級クリーニング | 入口の料金が高く、各種処理でも料金がプラスされるため料金が読みづらい |
基本的にダウンはパックタイプがおすすめ、という話を最初にしましたが、思い入れのあるハイブランドや突発的なトラブルでシミや汚れがついた場合はパックタイプは利用しづらいもの。そんなときに利用したいのが「キレイナ」です。こちらも管理人がサイトを始めた頃にサービスを開始した老舗です。当時からクリーニング事例を記載しており、魔法のように洋服が綺麗になるビフォーアフターを見て驚いたのを覚えています。
今も事例集は更新されており、特にダウンに強い印象です。近年はテレビにも出演しており、クリーニングの様子がしっかりと映されています。テレビにも出演実績があります(公式YOUTUBEに動画が掲載されています)。信頼度は抜群なのですが、やはり気になるのは料金。思い入れのある一着に限定してクリーニングされるのが良いでしょう。
困ったときの「クリーニングパンダ」
リナビス
- 5点:10,450円(1点あたり2,090円)
- 10点: 14,850円(1点あたり1,485円)
- 20点:23,100円(1点あたり1,155円)
- 送料:無料
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | パック |
|---|---|
| 最短納期 | 5日 |
| 子供割 | 50%(2点で1点カウント) |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 洗濯表示オールxやタグ無しにも対応 保管期間は最長クラスの15か月 汚れやシミに強い | オプション価格が高め |
最後におすすめするのは「クリーニングパンダ」です。パックタイプの宅配クリーニングですね。この業者の最大の特徴は、取扱除外品がほぼないことです。洗濯表示がオールxはもちろんのこと、他店ではおおむね断られるゴム引きロングコートも取扱い可能です。パックタイプでこれがOKなのは、管理人が知る限りクリーニングパンダだけです。ポリウレタンもよほど状態が悪くなければ大丈夫と思いますが、見た目だけではわかりづらいのが厄介なところ。クリーニング工程に耐えられないと判断された場合、戻される可能性もありますが、その場合は寿命だと思って諦めても良いくらいに最後の砦のような存在と言っていいでしょう。5点まではコスパが悪いため、できれば10点以上で利用したいところです。
まとめ
基本的にはモクリンをおすすめします。次点で同じパックタイプのリナビスをおすすめします。大切な一着を単品でクリーニングするならキレイナ。リナビスで取扱除外の洋服(ポリウレタンなど)やシミ・汚れがひどいときはクリーニングパンダを検討されると良いでしょう。
他に単品クリーニングの候補としてはネクシー・リネットがありますが、ただでさえ高いダウンのクリーニング料金に加え送料がかかってきてしまいますので、あまりおすすめできません。ダウンのクリーニングにはなるべくパックタイプを利用したいところです。
宅配クリーニングの利用が初めてで不安だったり、利用方法がよくわからない方は、以下の記事も参考にしてみてください。


ダウン衣類の自宅でのケア方法


ここからは、ダウンジャケット・コートの自宅でできるケアについてお話しします。
見てきていただいたとおり、ダウンのクリーニング代は高いです。衣替えなどでまとめてパックで出すならそこまで金額はかからないのですが、単品で出すとなるとかなりのお値段。
そのため、シーズン中は出来る限りクリーニングに出さず自宅でケアしてあげたいものです。お話しするのは以下の4点。
- 日々のお手入れ
- 汚れたときの対処
- 洗濯
- 保管方法
日々のお手入れ


着用後、家に帰ったらきちんとダウンを手入れしてあげましょう。


注意点のみ抜粋すると、
- 雨はきちんと拭き取る
- 干す場所は風通しが良い場所で
- すぐにハンガーにかける
- 暖房のきいた部屋に置きっぱなしにしない
手入れといっても、そんなに手間はかかりませんので、ポイントをおさえてメンテナンスしてあげましょう。
汚れたときの対処


「シミや汚れを発見!洗濯しなきゃ!」
の前に、大きな汚れでなければ洗濯までする必要はありません。ある程度の汚れであれば自分でケアすることも可能です。また下手に洗濯するよりモノによってはクリーニングに出したほうが良い場合も。
ポイントは、
- 皮脂汚れは落ちづらい!首元にマフラーを巻くなど予防を
- 黄変シミになる前に!黒いうちに水洗いorクリーニング
- ファンデーションはクレンジングオイルで落とす
- 食べ物や飲み物の汚れは中性洗剤で。判断がつきづらい場合はクリーニングへ
- クリーニングに出すならなるべく早く。時間経過したシミは落としづらい
まずは予防につとめましょう。シミや汚れがついた場合は、基本的にはクリーニングに出しましょう。下手に自己処理をすることで落ちづらくなるケースが多々あります。
洗濯


よほど大きな汚れや臭い、シミがついたりしない限りはシーズン前かシーズンオフに洗濯すると思います。安価なダウンでない限り、まとめて出すのならクリーニングをおすすめします。パックタイプなら安くクリーニングできますからね。
洗濯をおすすめしない理由は、すごく面倒だから。実際に洗濯してみてコスパの悪さに絶望しましたので、あまりおすすめしません。洗濯される方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。


保管方法


ダウン衣類の保管方法は一般衣類とほぼ同じです。


ポイントは、
- 保管前にクリーニングか洗濯で汚れ落とし
- ビニールは外して不織布で
- ハンガーを使用するなら厚手のハンガー
- たたむ場合は小さく折り過ぎない
- ダウンには虫が集まりやすいので防虫剤を
ダウンはクローゼットを占領しやすいため、保管サービスの検討も視野に入れておきましょう。
ダウン衣類のトラブル対策


ここからは、ダウンジャケット・コートで発生しがちなトラブルの予防と対策についてお話しします。代表的な5つのトラブルについてお話ししますね。
- カビ
- ダウンがぺしゃんこに
- 獣臭
- クリーニングトラブル
- クリーニングを断られる
1.カビ


「寒くなってきたのでダウン着ようかな」ふと見ると襟もとにカビが!
シーズン終わりにクリーニングに出すのを忘れていると、いつの間にか発生していることが多いカビ。カビが生えてしまったら、基本的にはクリーニングに出しましょう。


ダウンに生えるカビの多くは白カビだと思います。白カビならほとんどのクリーニング店で落とすことが可能。ですが、黒カビが生えてしまうと取扱業者も少なくなってしまいます。


毎日のケアとシーズンオフのクリーニング、保管でカビを予防していきたいですね。
2.ダウンがぺしゃんこに


ダウン衣類のボリュームがなくなってしまう原因の多くは水分。
クリーニング店が原因の場合は「再仕上」を依頼。洗濯が原因の場合は乾燥機を使うか、再洗いをしましょう。


また、汗も水分です。汗を含むことによってもボリュームダウンしますので、シーズン終わりにはクリーニングに出すことをおすすめします。
3.獣臭


ダウン衣類に焼肉や香水などで臭いがついてしまった場合は、通常のクリーニングで取れることがほとんどです。厄介なのはダウンから臭いが発生するケース。
ダウンは羽毛ですので、羽毛に強いクリーニング業者に依頼しましょう。羽毛というと浮かぶのは羽毛布団。布団クリーニングのノウハウがある業者にお願いすれば、獣臭も改善することが多いです。
おすすめでご紹介したリネット・リナビスは布団もクリーニングしています。獣臭が気になる方にもおすすめの業者です。
4.クリーニングトラブル


クリーニングトラブルは、対策が「再仕上を依頼する」か「賠償金を請求する」の2種類しかありません。そのため、未然に防ぐための予防が大事になってきます。
良い業者を選ぶだけでトラブルが発生する可能性はぐっと減りますので、おすすめの業者を含め宅配も視野に入れて業者を検討してみてくださいね。
まず、クリーニングに出す前や出すときに注意したい点について。
ポイントは、一般衣類と同じです。
- ポケットチェック
- 破れや穴がないかチェック
- 注意点を店員に伝える
特にダウンで重要なのは「破れや穴がないかチェック」。小さな穴でもダウンが漏れ出る可能性が出てきます。クリーニングに出すときに、しっかりと店員さんに伝えておきたいところです。
クリーニングから戻ってきた場合の注意点も一般衣類と同じです。
- チェックが終わるまでタグは外さない
- 衣類が全て戻ってきたか(付属品含め)チェック
- 仕上がりや臭いをチェック
- チェックが終わったらビニールは外して保管
クリーニング後のシミや風合いの変化については「元からこうだった!」の水掛け論になりかねませんので、自衛の手段として、クリーニング前にスマホで写真を撮影しておくと良いですね。
5.クリーニングを断られる


シームレスダウンやポリウレタンが断られることが多いのは、先にお話ししたとおりです。ほかに断られることが多いのはハイブランドダウンです。
モンクレールやデュベティカなどの高級ダウンがクリーニングを断られる理由は、主に以下のとおりです。
- 基本的にハイブランドは破損などの事故が起きやすい
- ファスナーなどの付属品が破損しやすく同じものをつけて修繕するのが難しいから
- 実は偽物であったため部品を取り寄せたりダウンの検査依頼ができないから
- ダウンの生地がポリエステルのものがあり、破れやすく修繕できないことが多いから
- 特殊な縫製を用いていることがあり、同じように直すのは困難だから
- ダウンの性質上、羽が飛び出してきたり羽の油が浮きシミのように生地に出てきてしまうことがある
- 賠償や修繕などのリスクを抱えてクリーニングするより返品した方が良いとされているから
つまり、何か起きた時のリスクが非常に高いわけですね。クリーニング店は、洗うこと以上に「着られる状態でお返しすること」を最優先に考えています。ここで必要になってくるのが経験です。検品時に、どういう洗い方をするのか、状態は?といったことを見極められるかどうかが凄く大事になるわけですね。
そのため、クリーニング業者の多くがハイブランドダウンの取り扱い実績を公式に記載しています。経験が豊富であるほど事故のリスクが減りますし、何かあったときの対処方法もわかっていますから。
今は、宅配クリーニングで全国から好きな業者を選ぶことができます。ハイブランドダウンを得意とするお店も多いです。おすすめに記載した業者は、いずれもハイブランドダウンに強い業者ですので、まずは公式を覗かれると良いでしょう。
高級ダウンに特化した記事も記載していますので、そちらも参考にしてみてください。


ダウンのクリーニングまとめ


これからダウン衣類をクリーニングに出そう!と考えている方にとって必要な情報をまとめました。
- 料金相場
- 仕上がりまでの日数
- クリーニングの頻度
- かかりやすい追加料金
- おすすめの業者
- 自宅でのケア方法
- 洗濯
- トラブル対策や予防方法
ダウン衣類はクリーニング料金がかさみがちなため、しっかりとケアをしてクリーニング回数を減らしたいですね。何かあった場合でも、今は宅配クリーニングがありますので近所のクリーニング店にとらわれる必要はありません。
うまく活用し、お得に、そしてトラブルのないクリーニングをしたいですね。






