コープ（シンセン）の布団クリーニングを評価！口コミ評判や2つの強みと3つの弱み

生協「コープ」が運営する宅配布団クリーニングサービス。

実は提供範囲が限られており「関東（神奈川除く）」「長野」「新潟」です。提携業者は楽天に出品している「株式会社シンセン」。

またサービス利用には「コープデリ」への加入が必須となっています。興味のある方はコチラから資料請求をしてみましょう。

生協というだけで安心感がありますがその実力は？ということで、この記事ではコープの布団クリーニングの強みや弱みについて他社とも比較しつつお話していきます。

コープの特徴

まずはコープ布団サービスの特徴について簡単に説明します。

サービス内容はシンプルで「個別タイプ」のみ。

布団の種類ごとに価格が決まっており、複数注文することによる割引もありません。

料金は、

相場と比較すると料金は平均です。

すごく安いように見えるんだけど？

一見すると安いように見えますが、コープの宅配クリーニングは送料がかかるんですね。

利用額が1万円以下だと3,300円かかります。

そのため1万円以下で送料込みで比較するとおおむね平均程度。

1万円以上だと送料は無料になり他社よりも安くなります。が、点数が増えれば増えるほど他の業者は複数割引きで1点あたりの価格が大幅に下がってきます。

結果、おおむね平均程度の価格になるわけですね。

「保管」サービスを利用した場合もおおむね同様です。

1万円以下であれば他社と同程度、1万円以上になるとやや安くなるイメージです。

では、ここからはコープの強みと弱みについて見ていきましょう。

コープの2つの強み

コープの強みは以下の2点。

1. 貸布団が安い
2. 取扱布団が豊富

1.貸布団が安い

衣替え以外の時期に布団をクリーニングに出すと、布団がなくて困ってしまいますよね。

そんなときに便利なレンタル布団。コープは貸布団が安いです。

掛・敷布団がそれぞれ750円。3枚ごとに送料が3,300円かかりますので、掛敷一組レンタルしたとして4,800円（布団レンタル1,500円、送料3,300円）。

他社がおおむね6,000円から10,000円であることを考えると格安でレンタル可能です。

取扱布団が豊富

取扱布団が非常に多いのもコープの特徴。

特に「マットレス」「ムアツ布団」は取扱業者が非常に少ないため、候補のひとつに入ってきます。

価格がリーズナブルなのもポイントが高いですね。

ここまでコープの強みを見てきました。では、次にコープに弱みを見てみます。

コープの3つの弱み

コープの弱みは以下の3点。

1. 送料がかかる
2. 地域が限られている
3. 公式に情報が少ない

1.送料がかかる

繰り返しになりますが、利用額が1万円以下だと3,300円の送料がかかります。

掛布団と敷布団をクリーニングに出したとすると、布団のクリーニング代は8,400円。そこに送料が加算されますので11,700円。

掛敷2枚の相場はおおむね10,000円から12,000円のため平均程度の料金になってしまうんですね。

もう少し送料無料のハードルが下がると使いやすいですね。

2.地域が限られている

最初にお話ししたとおり「コープみらい」「コープぐんま」「いばらきコープ」「とちぎコープ」「コープながの」「コープにいがた」「コープグルコ」でのみ利用できるサービスです。

上記以外の地域にお住まいで「シンセン」の宅配布団クリーニングに興味がある方は、楽天から利用してみましょう。

3.公式に情報が少ない

コープ公式に情報が少ないですし、提携先であるシンセンにも情報が少ないです。

特に怖いのが賠償基準。楽天出品業者によくあるのですが賠償基準が記載されていません。

おそらく無料再仕上や返金保証はないでしょう。

クリーニング工程も割と当たり前のことしか記載されておらず、中綿を傷めないためにどうしているのか？他社との違いは？といった肝心のところが触れられていません。

クリーニングに出すまでは公式の情報と口コミが生命線になりますので、もう少し充実させてくれるとうれしいな、と感じます。

では、改めてコープについて見てみましょう。

コープの評価

コスパが高く取扱布団が多いことがコープの最大の特徴。

以上のことをふまえて、コープが向いている方は、

取扱地域が限定されている点にご注意を。

品質含めたコスパの高い業者を探している方は、以下の記事を参考にしてみてください。

コープの口コミや評判

口コミや評判は調査中です。しばらくお待ちください。