
出典:https://www.sentakubin.co.jp/
- 価格:
- 品質:
- 日数:
- 最速10点パック:5%OFF(~2/28)
- 最速10点パックDX:30%OFF(~2/28)
- 花粉防止加工:50%OFF(~4/30)
- ぬいぐるみパック:20%OFF(~2/28)
| コース | 1点あたり価格 | 合計金額 |
|---|---|---|
| 5点 | 1,976円 | 9,878円 |
| 10点 | 1,384円 | 13,838円 |
| 15点 | 1,289円 | 19,338円 |
- 子供がいるので服にシミが付きやすく、毎回困ってたんですけど、せんたく便に出したら口紅や食べ物のシミがほとんどキレイに落ちててびっくり! 無料のシミ抜きが本当に対応してくれて、ブランド服も安心して出せました。宅配だから家から出なくていいし、コスパ最高でまたすぐ利用しちゃいました。
- 冬物のコートやダウンを10点まとめて出したら、1点あたり1,000円以上する店舗クリーニングより断然安くて助かりました。仕上がりもシワなくきれいで、ボタンの緩みも直してくれていて丁寧。保管サービスも使ってクローゼットがスッキリしたので、毎年衣替えの時に頼むつもりです。
- 最速パックを使ってみたんですが、急ぎでコートを出したくて予約がスムーズに取れて5日くらいで戻ってきて助かりました。他の宅配だと待ち時間が長かったのに、せんたく便は値段もお手頃で使い勝手がいい! シミもちゃんと落ちてて満足です。
- 毛玉だらけのニットやセーターを何点か出してみたら、無料の毛玉取りでふわふわに戻ってきて感動しました。ワイシャツもパリッと仕上がってて、ボタン付けもしてくれてるし、普通の店舗より丁寧かも。忙しい時に重宝してます。
- ロングコートを数点出したんですが、返ってきたら全部シワシワで特に裏地がぐちゃぐちゃ…。宅配だから仕方ない部分はあるけど、アイロンかけ直すのが大変でがっかりしました。保管から戻ってきた時も同じ状態で、もう高価なものは出せないかも。
- 専用パックに詰めようとしたら箱が思ったより小さくて、30点パック頼んだのに全然入らなくて結局15点に変更したんですけど、決済はそのまま30点分で引かれてて返金対応してくれず最悪でした。問い合わせても返事が遅くてイライラしました。
- 保管パックで半年預けて戻ってきたら、ニットが縮んだみたいに薄くなっててシワもひどい状態。初回は良かったのに今回は最悪で、信用して高めの素材を出した自分が悔しいです。スチームかけ直す羽目になりました。
- 仕上がり自体は悪くないけど、繁忙期に頼んだら最速でも2週間近くかかって予定が狂いました。シミ抜きも一度で落ち切らず、再仕上げをお願いしたけど手間が増えて微妙。安い分、混んでる時期は覚悟が必要ですね。

「せんたく便が気になるけど、ネットの評判が悪すぎて怖い」そう感じて申し込みボタンを押せずにいませんか? 検索画面に並ぶ「シワだらけ」「最悪」という言葉を見れば、大切な服を預けるのを躊躇するのは当然です。
しかし、その口コミだけを信じて他社の高いサービスへ流れるのは早計です。実は、悪い評判には「明確な理由」があり、それを知らずに避けてしまうと、年間で数万円単位の損をしてしまう可能性があるからです。

本記事では、宅配クリーニング歴10年の筆者が、せんたく便の悪い口コミの真相を解剖し、リスクを回避してメリットだけを享受する「賢い使い分け術」を解説します。
この記事を読めば、悪い口コミの正体が分かり、絶対に失敗したくない服と出すべき服の線引きができるようになります。結果、家族全員分の冬物を店舗の半額以下で片付けられるでしょう。
結論から申し上げます。せんたく便は「使い手を選ぶ」サービスですが、ダウンやコートなどの「重衣料」を保管パックで出すなら、業界最強のコスパを誇る「最適解」です。
せんたく便の特徴と2026年新料金|パック料金制の仕組み
せんたく便は、滋賀県彦根市に本社を置く「株式会社ヨシハラ」が運営する宅配クリーニングサービスです。創業は昭和56年。実店舗で実績を持つ老舗店が、2009年にいち早く宅配分野へ参入しました。
近年乱立する「取次店(ネットで集客し、提携工場に丸投げするスタイル)」とは異なり、自社工場でのクリーニングにこだわっている点が大きな特徴です。品質管理を一元化できる強みを持っています。
「パック料金制」ならコートもダウンも一律価格



最大の特徴は、衣類の種類を問わず点数で料金が決まる「パック料金制」です。
ワイシャツでも、ダウンジャケットでも、カシミヤのコートでも、1点あたりのカウントは同じ。店舗型クリーニングのように「ダウンだから3,000円」「素材が高級だから追加500円」といった複雑な計算は一切不要です。
決められた専用バッグやダンボールに、指定点数まで服を詰めるだけ。このシンプルさが、忙しい共働き世帯や計算が苦手な方から絶大な支持を集めています。
【2026年最新】最速パックと保管パックの料金表
せんたく便には大きく分けて2つのプランがあります。目的に応じて使い分けることが、満足度を高める第一歩です。



2026年2月1日に価格改定が行われました。ネット上の古い記事では「10点7,980円」などの情報が残っていますが、現在は新料金が適用されています。必ず最新価格で検討しましょう。
1. 最速パック(普段使い・スピード重視)
「集荷から最短5営業日」でクリーニングして返却してくれるプランです。普段着ているスーツや、すぐに着たいアウター類に適しています。
| パック名 | 料金 | 1点あたり単価 |
|---|---|---|
| 最速5パック | 9,878円 | 1,976円 |
| 最速10パック | 13,838円 | 1,384円 |
一見すると「値上がりしたな」と感じるかもしれません。しかし、街のクリーニング店でダウンジャケットを出すと1着2,000円〜3,000円が相場です(※大手チェーン店等の平均価格を独自に調査)。
最速10パックなら、ダウンジャケットを10着出しても1着あたり約1,384円。相場の半額以下です。逆に、ワイシャツ(相場250円前後)をこのパックに入れてしまうと大損します。「単価の高い冬物アウター」をまとめて出すのが、賢い使い方の鉄則です。
2. 保管パック(衣替え・クローゼット整理)
クリーニング後、最大11ヶ月間、自社工場の専用スペースで衣類を預かってくれるプランです。
| パック名 | 料金 | 1点あたり単価 |
|---|---|---|
| 保管5パック | 12,078円 | 2,416円 |
| 保管10パック | 17,578円 | 1,758円 |
| 保管15パック | 23,958円 | 1,597円 |
こちらも1点あたり約1,800円弱とコストパフォーマンスは優秀です。都心部のマンションなど、クローゼットが狭いご家庭にとって、「実質0円で使えるトランクルーム」として機能します。



冬にかさばるダウンやコートを預けてしまえば、夏の間、部屋が驚くほどスッキリします。
送料・シミ抜きは無料!基本サービスの内容
せんたく便が選ばれる理由は、基本料金に含まれる「無料オプション」の多さにもあります。他社では1点1点課金されるような項目が、標準でついてきます。
- 往復送料:無料(北海道・沖縄・離島を除く)
- シミ抜き:無料(職人の判断で実施)
- 再仕上げ:無料(到着後14日以内)
- 決済手数料:無料(代金引換手数料も無料)
特に「送料」と「シミ抜き」がコミコミである点は、最終的な支払額を抑える上で非常に大きなメリットとなります。
せんたく便の口コミは最悪?シワや電話対応など悪い評判を徹底検証
Googleで「せんたく便」と入力すると、「最悪」「苦情」「シワ」といった不穏なワードが表示されます。火のない所に煙は立ちません。これらの悪評には、必ず原因があります。
まず、このセクションの結論をお伝えします。 これら悪い口コミの大半は、サービスの欠陥というよりも、「格安パック料金制というシステムの限界」と「利用者の期待値のズレ」から生じています。人件費とコストを極限まで削って安さを実現している以上、百貨店のような手厚いサービスは物理的に不可能です。
ここでは、実際に投稿されているネガティブな口コミを3つのカテゴリに分類し、その発生原因を分析します。
【検証1】「シワだらけで戻ってくる」は本当か?
最も多いのが「仕上がりにシワがあった」という不満です。特にスーツや薄手のコートを出した利用者から多く聞かれます。
原因:パック料金制特有の「詰め込み」リスク
この問題は、せんたく便のサービスの質というよりも、「安価なパック料金制」の構造的な宿命と言えます。
せんたく便の標準プラン(最速パック・保管パック)は、クリーニング後の衣類を丁寧にたたみ、指定のダンボール(100〜140サイズ程度)に詰めて返送します。工場で完璧に仕上げたとしても、配送トラックに揺られてお客様の手元に届くまでの間に、衣類同士が重なり合い、どうしても圧力がかかります。これが「配送ジワ」の正体です。
特に10点パックなどで容量ギリギリまで詰め込んだ場合、下になった衣類には相当な圧力がかかります。
対策:到着後30分以内の開封とDXパックの活用
シワを防ぐための自衛策は2つあります。
- 到着後すぐに開封して吊るす:ダンボールに入れたまま放置するとシワが定着します。届いた瞬間に開封し、ハンガーにかけて風を通してください。軽い配送ジワなら、お風呂場の蒸気に当ててから干すことで復元します
- 「DXパック」を利用する:絶対にシワをつけたくないスーツや高級ワンピースは、標準パックではなく「DX(デラックス)パック」を選んでください。こちらは「立体ハンガーBOX」で届くため、衣類が吊るされた状態で配送されます。シワのリスクを大幅に軽減できます
【検証2】「電話が繋がらない」サポート体制の実態
次に多いのが、サポート体制への不満です。
人件費を極限まで削って「安さ」に還元している
せんたく便のコールセンターは、衣替えシーズンの繁忙期(3月〜6月、9月〜11月)にパンク状態になります。厳しい言い方になりますが、これは「人件費を削ってクリーニング料金を安くしている証拠」でもあります。
競合他社の中には、手厚いコンシェルジュサービスを売りにしているところもありますが、その分料金は割高に設定されています。せんたく便は「サポートの人員」よりも「工場の設備」や「価格の維持」にリソースを集中させています。
賢いユーザーは、最初から電話をかけません。
- 注文や変更は全てWebのマイページから行う
- 問い合わせはメールフォームを使い、返信に数日の余裕を持つ
「至れり尽くせりの接客」を求めるなら、月額会費制の『リネット』をおすすめします。逆に、「余計なサービスは不要だから、1円でも安く仕上げてほしい」という方にとって、せんたく便の割り切ったスタンスは合理的です。
【検証3】「汚れ・シミが落ちていない」という不満
「期待していたほどシミが落ちていなかった」という声も散見されます。
生地を傷めない「安全第一」の判断
せんたく便の無料シミ抜きは、職人が1点1点目視で行いますが、あくまで「生地を傷めない範囲」での処置となります。強力な漂白剤を使えばシミは落ちるかもしれません。しかし、同時に生地が薄くなったり、色抜けしたりするリスクがあります。せんたく便の工場(ヨシハラ)では、衣類の寿命を縮めるような過度な処理は行いません。



どうしても落としたいシミがある場合は、申込書やメモに「右袖にワインのシミあり。強めに処理してほしい」と具体的に書き添えてください(※ただし、リスク了承の上となります)。
口コミで高評価!せんたく便「保管パック」を選ぶ3つのメリット
デメリットを隠さずに解説しましたが、それでも私がせんたく便を使い続けているのには理由があります。それは、デメリットを補って余りある圧倒的なメリットがあるからです。
特に2026年以降の物価高騰時代において、家計を守る強力な味方となります。
1. 業界屈指のコスパ!ダウンやコートが実質半額以下
2026年2月の価格改定により、全体的な料金は上がりました。しかし、それでも「重衣料(コート・ダウン)」を出す場合のコストパフォーマンスは、他社を寄せ付けないレベルです。具体的な数字でシミュレーションしてみましょう。
冬の終わりに、家族分の「ダウンジャケット5着」と「ウールコート5着」、合計10点をクリーニングに出すとします。
- ダウンジャケット:3,000円 × 5着 = 15,000円
- ウールコート:2,500円 × 5着 = 12,500円
- 合計:27,500円
- パック料金:13,838円
- 合計:13,838円(税込)
店舗と宅配の差額は、なんと約13,000円以上。
店舗に出す半額以下の料金で済みます。「1点あたり約1,258円(税込1,383円)」という単価は、ダウンジャケット1着のクリーニング代としては破格です。「値上げしたから高い」と判断するのは早計です。「単価の高い服」だけに絞ってパックを利用することで、賢く節約ができます。



ワイシャツやブラウスなどの「軽い服」は、近所の安いクリーニング店(1枚200円〜)に出しましょう。せんたく便のパックに入れると割高になります。「重い服専用」と割り切るのが正解です。
【ファミリー層に朗報】子供服は「2枚で1点」計算!
さらに嬉しいのが、「140cm以下の子供服」は2枚で1点としてカウントされるルールです。例えば、10点パックを利用する場合。
- パパ・ママのコート:8着
- 子供のジャンパー・スキーウェア:4着(=2点分)
これらを組み合わせて合計10点(実際は12着)として出すことができます。かさばる子供の冬服もまとめて一掃できるため、子育て世帯の実質コスパはさらに跳ね上がります。
2. 追加料金なしで「最大11ヶ月」保管!クローゼットが劇的改善
都会のマンションやアパートにお住まいの方にとって、最大のメリットがこの「保管サービス」です。他社では「月額会員費(月400〜500円)」が必要だったり、「保管オプション料」が別途かかったりするケースが多い中、せんたく便の「保管パック」は料金体系が非常にシンプルです。
- 保管料:パック料金に込み(実質無料)
- 保管期間:最大11ヶ月
冬物を春に出して、次の冬(11月〜12月)まで預けておけます。かさばるダウンコートが5着、10着となくなるだけで、クローゼットには驚くほどのスペースが生まれます。空いたスペースに夏服をゆったり収納できるため、服がギュウギュウに詰まってシワになることもありません。



「クリーニング代だけで、トランクルームも借りられる」と考えれば、その価値は計り知れません。
「カビ臭くならない?」自宅より安心な2つの理由
「倉庫に入れっぱなしで、カビやニオイがつかないか心配」という声も聞かれますが、実は自宅のクローゼットよりも安全です。
- プラズマクラスター完備:保管ルームにはシャープ製のプラズマクラスターイオン発生機が設置されており、空気中のカビ菌を抑制しています
- ハンガーで吊るして保管:段ボールに詰め込まれたまま放置されるわけではありません。クリーニング後はハンガーに吊るされた状態で保管され、通気性が確保されます(梱包は返却の直前に行われます)
湿気がこもりやすい自宅の押し入れよりも、空調管理された専用ルームの方が、衣類にとっては快適な環境と言えるでしょう。
3. 往復送料無料&即日集荷で「重い服」を運ぶ手間ゼロ
- 重い服を店まで持って行くのが面倒
- 週末は疲れていて外出したくない
そんな悩みも解消されます。せんたく便は、ヤマト運輸と提携しており、14時までの申し込みなら「その日の18時以降」に集荷に来てくれます(※エリアや混雑状況による)。
自宅の玄関で、袋に詰めた服を渡すだけ。雨の日も、暑い日も、重い荷物を運ぶ必要はありません。往復送料も基本無料(※北海道・沖縄・離島除く)です。ネット通販のように「送料で結局高くなった」というガッカリ感がないのも、長く使い続けられるポイントです。
【徹底比較】せんたく便 vs リネット vs リナビス|保管ならどこ?
「結局、どこが一番いいの?」という疑問にお答えします。宅配クリーニング業界には、それぞれ異なる強みを持った「3強」が存在します。日常使いの「リネット」、ブランド衣類の「リナビス」、そしてコスパと量の「せんたく便」です。
この3社は優劣の関係ではなく、用途によって「使い分ける」のが正解です。特徴を比較表にまとめました。
| 特徴 | せんたく便 | リネット (Lenet) | リナビス (Rinavis) |
|---|---|---|---|
| 料金システム | パック料金制 (5点・10点など) | 単品料金制 + 月額会費 (ワイシャツ1枚〜) | パック料金制 (3点〜20点など) |
| 得意な衣類 | 重衣料・大量の服 (ダウン、コート、スキーウェア) | 軽衣料・普段着 (ワイシャツ、ブラウス) | 高級ブランド服 (モンクレール、タトラス) |
| 納期スピード | 最短5営業日 | 最短2日 (プレミアム会員) | 比較的ゆっくり (納期より品質重視) |
| 保管サービス | 最大11ヶ月 (保管パック料金内) | 有料オプション (リネットクローク等) | 最大12ヶ月 (標準付帯) |
| こんな人に | 家族の冬物を安く片付けたい 保管もしたい | 普段のスーツやシャツを 急いで仕上げたい | 大切なブランドダウンを 丁寧に扱ってほしい |
「リネット」は普段使いのワイシャツ・お急ぎ派
一言でいうと、「コンビニ感覚で使える、スピード重視のクリーニング店」です。
- ワイシャツやブラウスを数枚だけ出したい
- 明日、明後日には仕上げてほしい(超特急)
- コンビニから気軽に出したい
このようなニーズを持つ独身ビジネスパーソンや、日常的にクリーニングを利用する方にはリネットが適しています。月額会員になれば、驚異的なスピードと利便性を享受できます。
一方、ダウンジャケットやコートなどの単価が高い服を大量に出すと、総額が高額になりがちです。
「リナビス」は高級ブランド・おせっかい重視
一言でいうと、「高級ダウンを安心して任せられる、職人気質の専門店」です。
- モンクレールやカナダグースなどの高級ダウンを出したい
- ボタン付けやほつれ修理もお願いしたい
- 納期は遅くてもいいからとにかく丁寧に扱ってほしい
1着10万円を超えるようなハイブランドのダウンジャケットは、リナビスへ依頼することをおすすめします。もちろん、せんたく便でも取り扱いは可能ですが、「安心感」を買うという意味で、ブランド服に特化したリナビスに分があります。
「せんたく便」は冬物のまとめ洗い・保管コスパ最強
では、せんたく便が他社を圧倒して「最適」となるのはどのような場面でしょうか。それはズバリ、「質実剛健な冬物のまとめ洗い」です。
- ユニクロのダウンや、普段使いのウールコートがたくさんある
- 子供のスキーウェアやジャンパーもまとめて洗いたい
- 月額会費や複雑なオプション料金を払いたくない



「高級ブランドではないけれど、家で洗うのは大変なアウター類」を一気に片付ける際、せんたく便の右に出るサービスはありません。リネットでは高額になりすぎ、リナビスではオーバースペックになるような「中間層の大量衣類」こそ、せんたく便の主戦場です。
失敗しないせんたく便の出し方|サイズ上限やNG衣類を解説
せんたく便の利用で「失敗した」と感じないためには、出す服の選別が何よりも重要です。ここでは、独自の攻略マニュアルを伝授します。
1. 「出すべき服」と「出してはいけない服」リスト
パック料金制のメリットを最大化し、リスクを最小化するためのリストを作成しました。
出すべき服(コスパ良)
- ダウンジャケット・ダウンコート:店舗相場が高いため、最もお得度が高いアイテムです
- ウールコート・カシミヤコート:追加料金なしでカシミヤ素材も出せるのは大きな魅力です
- スキーウェア・スノボウェア:かさばる上に店舗では高額。撥水加工(有料)をつければ完璧です
- 礼服・制服:着用頻度が低く、保管パックで預けておくとクローゼットが空きます
出してはいけない服(損またはリスク高)
- ワイシャツ・ブラウス:1点あたりの単価(約1,384円〜)を下回るため、出すと金銭的に損をします
- 装飾の多いパーティードレス:スパンコールやビーズが破損するリスクがあります
- 経年劣化した合皮(ポリウレタン)製品:配送中の摩擦やクリーニングの負荷で剥離する恐れがあります。これはどこの店でも同様ですが、対面でない分、リスクが高まります
- 高級シルク製品:繊細な素材は、配送ジワや風合いの変化が起きやすいため避けるのが無難です



「この服、出しても大丈夫かな?」と迷うような繊細なヴィンテージ品は、近所の信頼できる対面式クリーニング店に相談しましょう。せんたく便は「定番品を大量に洗う」ために使いましょう。
【例外】単身赴任の方へ:「週末の時間を買う」ならDXパック一択
「割高でもいいから、週末のアイロン掛けから解放されたい」そんな単身赴任のビジネスマンもいるでしょう。その場合は、あえてワイシャツを出すのも一つの「賢い選択」です。
ただし、絶対に守ってほしい条件が一つあります。それは、必ず「DX(デラックス)パック」を選ぶことです。
- アイロン不要でそのまま吊るせる:通常パックだと畳んで返却されるためシワになりますが、DXパックなら「立体ハンガーBOX」で届くため、箱から出してそのままクローゼットに吊るせます。これでこそ「時短」になります
- ボタン付けが無料:独身生活で面倒な「取れかけのボタン」も、検品時に無料で修理してくれます
- スーツと混ぜればコスパ改善:10点すべてワイシャツだと割高ですが、「スーツ上下(2点)×3着 + ワイシャツ4枚」のように混ぜることで、全体のコストパフォーマンスを整えることができます
「1枚1,500円の高級クリーニング」と考えると高いですが、「週末の半日を1,500円で買い戻してビールを飲む」と考えれば、これほど安い投資はありません。
2. オプション「DXパック」を使うべきタイミング
記事の前半で「シワ」について触れましたが、それを回避する切り札が「DX(デラックス)パック」です。通常パックとの差額は、10点パックの場合で1,100円です。
1点あたりに換算すると、わずか110円の差しかありません。この110円をケチった結果、大切なスーツがシワになり、自分でアイロンをかける手間が発生しては本末転倒です。
- ビジネススーツ
- プリーツスカート
- 型崩れさせたくないワンピース
これらが含まれる場合は、迷わずDXパックを選択してください。立体ハンガーBOXで届く感動は、一度味わうと通常パックには戻れません。
3. トラブルを防ぐための「検品」と「梱包サイズ」の注意点
「悪い口コミ」に発展するケースの多くは、利用者側の確認不足も一因となっています。トラブル時に確実に補償を受けるため、以下の3点を守ってください。
- 発送前に「スマホで撮影」する:出す前の状態(ボタンの有無、シミの位置)を写真に残しておきます。万が一の紛失や破損時の証拠となります
- 届いたら「14日以内」に確認する:せんたく便の再仕上げ・補償の申告期限は、荷物到着後14日以内です。これを過ぎると、いかなる理由があっても対応してもらえません
- 「タグ」は外さない:クリーニングタグは、その店で洗ったという証明書です。タグを外してしまうと、補償の対象外となります。必ず試着して問題がないことを確認してから外してください
知っておくべきせんたく便の補償制度とリスク管理
どれほど気をつけても、事故が起きる可能性はゼロではありません。万が一の時に泣き寝入りしないよう、せんたく便の「補償制度」について、利用規約と賠償基準に基づいた事実を知っておく必要があります。
クリーニング事故賠償基準と免責事項
せんたく便は、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が定める「クリーニング事故賠償基準」に準拠した補償制度を設けています。これは、事故が発生した際に、公正なルールに基づいて賠償が行われることを意味します。
ただし、以下の2点は誤解されがちなので注意が必要です。
- 新品価格が戻ってくるわけではない:賠償額は「再取得価格(新品の価格)」に「物品の購入時からの経過月数に対応する補償割合(減価償却)」を掛けて算出されます。例えば、購入から3年が経過したスーツの場合、補償されるのは購入価格の数〜数十%程度になることが一般的です
- 主観的な「風合いの変化」は対象外:「なんとなく手触りが変わった」「風合いが気に入らない」といった感覚的な不満は、補償の対象外(免責事項)となります
【重要】海外製品・並行輸入品は「補償対象外」
ここは特に注意が必要です。せんたく便の賠償制度では、「海外購入品」「海外直輸入品(並行輸入品)」で、洗濯表示ラベルに日本の業者名や連絡先がない商品は、原則として補償の対象外となります。
利用規約 第六条(取扱除外品)より:
海外購入品、並行輸入品、個人輸入品、オークションや個人取引で購入されたもの。



これらは日本のクリーニング基準(JIS規格等)に合わせて作られていないことが多く、洗うことで破損や変色が起きても「服の仕様(メーカー責任)」と判断されるためです。
それでも「並行輸入品」を出したい場合の条件
「リスクは承知で、とにかく安く洗いたい」という方は、以下の条件を理解した上であれば出すことは可能です(※推奨はしません)。
- 検品で返却される可能性がある:工場の判断で「洗えない」と判断された場合、洗わずに返却されます
- 完全自己責任(ノークレーム):万が一、ワッペンが剥がれたり生地が変色したりしても、一切の補償を受けられません
もし出す場合は、申込書の備考欄に「並行輸入品ですが、リスク承知で依頼します(ノークレーム)」と一筆添えておくのがマナーであり、洗ってもらえる確率を上げるコツです。「大切なダウンだから絶対に失敗したくない」なら、倍以上の料金を払ってでも「リナビス」や高級ダウン専門店へ依頼してください。



逆に、「フリマで安く買ったし、イチかバチかサッパリさせたい」という覚悟があるなら、せんたく便は高いコスパを発揮します。
せんたく便の初回利用やサイズに関するよくある質問
最後に、申し込み前に多くの人が疑問に思うポイントを解消しておきます。
- コンビニから出せますか?
-
2回目以降の利用で、専用バッグを持っている場合はコンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート等)からの発送が可能です。初回はヤマト運輸の集荷、または提携のコンビニ等への持ち込みとなります。
- 子供服は安くなりますか?
-
安くなります(2枚で1点カウント)。せんたく便では「140cm以下の子供服」は2枚で1点としてカウントされるサービスを行っています。例えば10点パックの場合、大人のコート8着と子供服4着(=2点分)という組み合わせも可能です。大人の重衣料の隙間に子供のジャケットなどを組み合わせることで、さらにお得に利用できます。
- 撥水加工はつけたほうがいいですか?
-
スキーウェアやダウンジャケットには強く推奨します。汚れがつきにくくなり、衣類の寿命が延びます。ただし、2026年2月の改定でオプション料金が上がっている(10パックで税別4,000円等)ため、予算と相談して決めましょう。
- スマホの操作が苦手です。電話でも注文できますか?
-
可能です。基本的にはWeb申込みがスムーズですが、どうしても機械操作が不安な場合は、公式サイトに記載のフリーダイヤルから電話注文も可能です(受付時間:9:00〜23:00)。
【電話注文の流れ】- 電話で「初めて利用する」と伝え、住所と集荷希望日をオペレーターに伝える
- 指定日時にヤマト運輸が「新品のダンボール」を持って集荷に来るので、その場で服を詰めて渡す
- 支払いは返却時に玄関で「代金引換(現金)」で支払うだけ。クレジットカードの登録も不要です


- 撥水加工のコスパが高い
- 保管サービスが実質無料
- 「子供服」と「手数料」がお得
- シワになりやすい構造
- サポートが手薄
- 軽い服は損をする
まとめ!せんたく便の「保管パック」は衣替えの最強パートナー
本記事では、せんたく便の「悪い口コミ」の真実と、それを回避して得をするための活用法を解説しました。
結論を整理します。
- 悪い口コミの原因は「構造上の宿命」:シワやサポートの弱さは、安さを追求した結果のトレードオフです
- 「重衣料」以外は出してはいけない:ワイシャツ等は損をします。ダウン、コート、スキーウェア専用として使いましょう
- 2026年の値上げ後もコスパは良:他社店舗で27,000円かかる量が、せんたく便なら約14,000円以下で済みます
「電話対応が手厚くないと不安」「絶対にシワひとつ許せない」という方には、正直おすすめしません。しかし、「多少の割り切りはできるから、家族の冬物を安く、手間なく片付けたい」と願う賢いあなたにとって、これほど頼もしいパートナーはいません。
クローゼットを埋め尽くす冬物をダンボールに詰めて、玄関で渡すだけ。数ヶ月後、綺麗になった服が戻ってくる頃には、部屋も心もスッキリしているはずです。



冬物のクリーニングは、先延ばしにするほどカビや虫食いのリスクが高まります。今すぐ公式サイトから集荷予約をして、面倒な衣替えを終わらせてしまいましょう。

