クリラボ
出典:https://www.clelab.co.jp/

価格
丁寧さ
スピード
開催中キャンペーン
  • 初回かつ10点パック注文で1,500円OFF
コース1点あたり価格合計金額
5点2,178円10,890円
10点1,617円16,170円
20点1,331円26,620円

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滋賀県で実店舗を12店経営しているクリーニング店、クリラボ。現在は全国からの宅配クリーニングも受け付けています。

AneCanやELLE mariageなどでも取り上げられている注目のクリラボの宅配クリーニングサービスです。

サービス内容はパックタイプであり、サービス内容は「リナビス」に似ています。そのため、リナビスと比較しながらクリラボのサービスについて見ていきますね。

クリラボVSリナビスまずは気になる料金を比較してみる!

クリラボ、リナビスの両方にある10点コースで比較してみましょう。

クリラボの「洋服10点クリーニングパック」は16,170円、1点当たり1,617円になります。もちろん10点すべてコート、ダウンジャケットなどのアウターでもOK!ただし、集荷ボックス(50㎝×46㎝×40㎝)に入りきらないといけません。

次にリナビスで一番人気のコース、「10点コース」を見てみましょう。こちらは14,900円で1点当たりのクリーニング代が1,490円になります。コートもダウンも入れて大丈夫!しかも子供服(140サイズ以下)は2着で1点とカウントしてくれます。子供のアウターと取り混ぜて入れると、なかなかお得になりますね!こちらも集荷バック(46㎝×50㎝×40㎝)に入りきらないといけません。

料金を比較しましたが、こちらはリナビスに軍配が上がりました。

コースクリラボリナビス
衣類10点16,170円14,900円

クリラボVSリナビス、アウターのカウントの仕方について比較してみる!

取り外せるライナー、フード、フェイクファー、ベルトが付いたコート、ジャンパーは、クリーニングに出すときに別料金を取るクリーニング店もあります。そのため、クリラボとリナビスの対応、気になりますよね。

クリラボでは、衣類の付属しているフード、フェイクファー、ベルトは本体の一部として受け付けてくれます。ただし、取り外せるコートのインナーは1点とカウントされますのでクリーニングをお願いするときは注意しましょう。またクリラボはリアルファーのクリーニングを受け付けていませんので、ファーがついているなら素材をチェックしましょう。

リナビスでも衣類のフード、ベルトは別物としてカウントせず、衣類本体で1点となります。コートやジャケットの取り外し可能なライナーも衣類の1部としてみなしてくれます!

ただし、衣類に付いているリアルファーはクリーニング可能なのですがこれで1点、とカウントされますので、ファーがついている場合は素材に注意しましょう。

アウターのカウント方法を比較しました。インナーがついているコートが合わせて1点になるのはリナビス、そしてリアルファーの付いているダウンを受け付けてくれるのはリナビスでした。

クリラボVSリナビスのクリーニング時の無料サービスはどうなっているの?

クリーニングの際にひと手間かけて行ってくれる様々なサービス、うれしいですよね。こちらをクリラボ、リナビスで比較してみましょう。

クリラボのポイント高いサービスは、「完全個別洗い」でしょう。他の人のいるとまとめて洗うのではなく、「お客様単位」で個別に洗ってくれます。クリーニングなのに自宅で洗っているかのようなこのサービスは、女性に好評なのです。衣類のシミ抜きも専門のスタッフが無料で行ってくれます。

リナビスの無料サービスをみてみましょう。シミ抜きに無料で、できる限り対応してくれます。また、ボタン付けも無料ですので、取れそうなボタンをつける時間がなくてそのまま、という人には助かります。毛玉取りも無料ですので、毛玉が気になるセーターおクリーニングをお願いしたくなりますね。

クリラボとリナビスの無料サービスを比較してみました。どちらも独自性の高いサービスを提供しており、魅力的です。シミ抜きはどちらも無料で行ってくれますので、「完全個別洗い」または「ボタン付け無料・毛玉取り無料」、どちらを選ぶか、という事になります。

クリラボリナビス
完全個別洗いシミ抜き無料
静止乾燥方式ボタン修理無料
アパレル仕上げ毛玉取り無料
無料シミ抜き再仕上げ無料

クリラボとリナビスの保管サービスに違いはあるの?

お部屋、クローゼットの整理にとっても便利な保管サービスを比較してみましょう。

クリラボのクリーニングパックは、最長9ヶ月保管が無料です。夏物衣類、冬物衣類で受付期間、返却期間が異なります。

冬物衣類でしたら受付期間が1月1日~7月31日、返却期間が8月1日~12月31日になります。

夏物衣類ですと受付期間が7月1日~12月31日、返却期間が1月1日~3月31日まで。

保管サービスを利用したいなら、受付期間内にお願いしましょう。保管方法ですが、24時間除湿、換気している「洋服専用お預かり室」で吊るして保管しています。もちろん、お客様単位で保管していますので安心です。

リナビスの保管サービス、こちらは最長12ヶ月保管してくれます。しかも、受付期間などなくクリーニングをお願いしたときに、「保管サービスをお願いする」を選ぶだけ。そして申込書に返却希望日を記入します。いつでも保管サービスを手軽にお願いできるのは助かりますね。

保管方法は、除湿、遮光、防虫の保管室にお客様単位で保管しています。

クリラボ、リナビスの保管サービスを比較してみました。どちらも最長9~12ヶ月預かってくれますので、自分で洗って防虫剤を入れて衣装ケースに衣類をしまう手間が省けます。リナビスの保管サービスは、いつでも保管を受け付けてくれるので便利ですね。

クリラボとリナビスのオプション料金を比較してみる!

衣類をさらにきれいに洗い上げるためのオプションサービス「汗抜き加工」「撥水加工」の料金を比較してみましょう。

クリラボリナビス
汗抜き加工550円550円
撥水加工550円1.078円

※料金はすべて税抜です。

これはクリラボが安いですね!特に撥水加工では、倍以上違いますね。

汗抜き加工は、ドライクリーニングで落とせない汗、水溶性の汚れを、特殊な溶液できれいにしてくれます。ドライクリーニングでしか洗えないセーター、スーツなど、本来は水洗いできませんが、風合いを変えないようにしながら、汗はしっかり落としてくれる、まさにプロの技!

撥水加工はその名の通り、水をはじく加工を衣類に施します。これも、スキーウェア、ダウンの他、ネクタイに加工すると、水をはじくだけでなく汚れにくくなります。

大切な衣類を長く使うためにも、汗抜き加工、撥水加工、上手に利用したいですね。

まとめ

宅配クリーニングのクリナビとリナビスを料金、サービスなど様々な面から比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?

クリーニング料金、そしてボタン付け、毛玉取りが無料のリナビスがポイント高いのですが、クリラボの「完全個別洗い」サービスも他人の衣類と一緒に洗われるのに抵抗がある人にはうれしいサービスです。

以前は「個別洗い」といえば「クリラボ」だったのですが、今は数多くの宅配クリーニング業者が「個別洗い」を導入しています。

中でもコスパが高く人気なのがラクリ。「個別洗い」を検討されているなら、こちらの業者も比較するといいかもしれませんね。

宅配クリーニングが初めての方や利用に不安を感じる方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。