東洋羽毛の布団クリーニングを評価！羽毛のプロの3つの強みと2つの弱み

寝具を中心とした羽毛製品の販売で有名な東洋羽毛。創業1950年、60年以上の歴史を持つ老舗です。

いわば羽毛のプロですね。そんな東洋羽毛がクリーニングサービスを提供しています。

ですが「東洋羽毛は取次のみ、クリーニングは外注している」ことをおさえておきましょう。

そのため公式に細かなクリーニング工程は記載されておらず、マージンが発生するぶん料金も高めに設定されています。

この点を踏まえたうえで、東洋羽毛のクリーニングサービスの実力を他社と比較しつつ見ていきたいと思います。

東洋羽毛の特徴

まずは東洋羽毛の布団クリーニングサービスの特徴について簡単に説明します。

東洋羽毛の布団丸洗いは大きく分けると「単品」「布団パック」の2種類に分かれます。

「単品」は、読んで字のごとく単品販売です。羽毛掛け布団は9,350円、敷布団は13,200円といった感じですね。

「布団パック」は2点からのみ利用可能。2点パックと3点パックの2種類があり、料金は、

他の業者がそうであるように、点数が増えるほど1点あたりの価格は下がります。

単品は他社と比較しておおむね平均程度の料金設定です。

違いが出るのは「布団パック」の1枚あたりの料金。他社と比較すると高いです。当サイトに記載している業者の中では白洋舎の次に高い価格になります。

そのため布団を2点以上出すのであれば、他の業者も検討してみましょう。

では、ここからは東洋羽毛の強みと弱みについて見ていきましょう。

東洋羽毛の3つの強み

東洋羽毛の強みは以下の3点です。

1. 東洋羽毛ブランドの安心感
2. 自社製品限定で取扱布団の豊富さ
3. 打ち直しに強い

1.東洋羽毛ブランドの安心感

羽毛ブランドとして60年以上の歴史を持つ東洋羽毛。

先に「クリーニングは外注」というお話をしましたが、少なくともブランドに泥を塗るような業者とは提携していないでしょう。

そういった意味での安心感はあります。

2.自社製品限定での取扱布団の豊富さ

自社製品限定ではありますが、取り扱える業者が非常に限られているムートン寝具をクリーニング可能です。

敷きパッドや枕はもちろんのこと、ラグや座布団も取扱可能。

また、温熱組合せ家庭用医療機器もクリーニング可能です。

これは完全にメーカーならではのサービスですね。

3.打ち直しに強い

羽毛メーカーのため、当然打ち直しに強いです。

布団に入れる羽毛について熟知していますし、自社製品ならストックもあるでしょう。

この点も羽毛メーカーならではですね。

ここまで、東洋羽毛の強みを見てきました。では、東洋羽毛に弱みはあるのでしょうか？

東洋羽毛の2つの弱み

東洋羽毛の弱みは以下の2点です。

1. 取次のみ
2. 支払方法の少なさ

1.クリーニングは取次のみ

繰り返しになりますが「東洋羽毛は取次のみ、クリーニングは外注」。

そのため、料金が高くなるのと情報のなさがネックになるとお話ししました。

クリーニング業者であれば、クリーニング工程や賠償基準、QAなど細かく記載されており情報を得ることができるのですが、東洋羽毛ではそうもいきません。

ほぼ完全にブラックボックスになってしまっている不安点がネックになります。

2.支払方法の少なさ

支払方法は代引きのみ。

クレカや銀行振込で支払いたい方にとっては大きなデメリットになります。

では、改めて東洋羽毛について見てみます。

東洋羽毛の評価

なんといっても自社商品を扱えるのが東洋羽毛の強み。

以上のことをふまえて、東洋羽毛が向いている方は、

東洋羽毛の布団であっても2枚以上クリーニングに出したいなら、別の業者のほうがコスパが高くなるケースがあります。

以下の記事も参考にしてみてくださいね。

東洋羽毛の口コミや評判

口コミや評判は調査中です。しばらくお待ちください。