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マッキントッシュ製ゴム引きロングコートのクリーニング料金を9社で比較!おすすめは?

2026 4/18
広告
コート
2026年4月18日
マッキントッシュコートクリーニング
  • 高かったから安心できるクリーニング店に任せたいな
  • 近所の店だと取り扱ってくれなかった…
  • ネットで調べると料金が高すぎる。なんでこんなに高いの?

クリーニングが最も難しい洋服の一つとして挙げられるのがゴム引きロングコートです。

もともと洗うことを考慮して作られた洋服ではないため、洗濯表示はすべて「x」。そのため、取り扱うことのできる業者は限られてきます。取扱はできても手間がかかるぶんクリーニング料金は高くなりがち。

とはいえ、ゴム引きロングコートも洋服です。着れば汚れます。できれば1シーズンに1度くらいはクリーニングに出してあげたいもの。

この記事では、マッキントッシュのゴム引きロングコートをコスパよくメンテナンスできる業者についてお話しします。

結論から言いますと、ダントツでコスパが良いのはクリーニングパンダです。

目次

マッキントッシュをクリーニング!9社比較で料金相場を知ろう

料金比較

ゴム引きロングコートをクリーニングできる9社をピックアップしました。

表の見方

料金が安い順に並べています。大きな表になりますので、上位10社のみ表示し、残りは折りたたんでいます。用途に合わせてソートやページ送りをご利用ください。

「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。

このサイトでは、5点7,500円、10点10,000円のように点数で料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。
逆に、ワイシャツ150円、コート2,000円のように洋服の種類によって値段が変わる業者を「単品タイプ」と呼んで区別しています。

料金は税込です。またパックタイプはコースによって1点あたりの料金が異なりますので、一つの目安として10点パック(モクリンのみ10点パックがないため14点パック)の1点あたり料金を記載しています。

料金はなるべく更新するようにしていますが、最新の情報は公式ページをご参照ください。

業者名ゴム引きチェーンパック日数
クリーニングパンダ1485○3営業日
イーピュア3900○5営業日
白洋舎5720○即日
ラヴァレックス82501ヶ月
DEA8800△3週間
ノムラクリーニング11000○即日
リナビス(革)160001ヶ月
キレイナ要見積り14日
ワードローブトリートメント要見積り14日

クリーニング料金は2,000円~12,000円と幅があります。

9社のうち、白洋舎とイーピュアには電話で確認しています。

どちらの業者も「基本的には布で拭いて汚れを落とすのがメイン。シミ抜き等はできない」とのことでした(2023年情報のため、最新の情報は電話にて確認されるのが確実です)。

高級宅配クリーニングの代表であるキレイナ、ワードローブトリートメントはともに要見積もりです。

リナビスは取り扱っていますが、近年ポリウレタンが取扱除外になりました。

マッキントッシュ本家なら問題ありませんが、マッキントッシュロンドン・フィロソフィーの場合、接着に天然ゴムではなくポリウレタンを使用している洋服が多いです。

マッキントッシュフィロソフィーをクリーニングに出すと断られる可能性がありますので、事前に確認されると良いでしょう。

ゴム引きコートのクリーニング、業者選びで失敗しないために

ゴム引きコートのクリーニングで失敗しないために押さえるべきポイントは3つ。

  • 水洗いの実績があるか
  • 自分のコートに必要な技術は何か
  • 毎シーズンのメンテと本格リペアを分けて考える

最も重要なのは「ゴム引き素材の水洗い実績」

ゴム引きコートにドライクリーニングは厳禁です。

ドライの溶剤は天然ゴムを溶かし、生地の接着や防水テープ(シームテープ)を剥がしてしまいます。

つまり「水洗いで安全に洗える技術」が必須条件です。

ただし、「水洗いできます」と「日常的に水洗いしています」は別物。

洗濯表示オールxの衣類を日常的に取り扱っている実績があるかどうかが、業者を見極めるポイントになります。

あなたのコートの状態で「必要な技術」が変わる

  • 汗汚れ・雨シミが気になる:水洗いクリーニングで十分対応できる
  • 防水テープが浮いてきた:テープ補修技術を持った業者に依頼が必要
  • 色褪せ・全体的な劣化が進んでいる:純正パーツを使ったトータルメンテナンス(公認店)

「毎シーズンのメンテ」と「本格リペア」は分けて考える

公認クリーニング店は「純正パーツでのリペア」ができる点で唯一の存在です。

ただし、毎シーズンの汚れ落としに毎回公認店を利用すると年間8,000円超になります。

コートを長く着続けることを考えると、「普段のメンテナンスは水洗い実績のある業者」「テープ剥がれや劣化が気になったら専門業者」と使い分けるのが合理的です。

次のセクションでは、この使い分けに沿っておすすめの業者を紹介します。

マッキントッシュのゴム引きコートをクリーニングするならオススメは?

ここからは、用途別におすすめの業者を3社紹介します。

毎シーズンの水洗いメンテナンス→テープ補修→本格リペアの順に、使い分けのイメージで見ていきましょう。

毎シーズンのメンテナンスなら「クリーニングパンダ」

クリーニングパンダ
出典:https://panda-cl.com/

クリーニングパンダ

  • 5点: 10,450円(1点あたり2,090円)
  • 10点: 14,850円(1点あたり1,485円)
  • 20点: 23,100円(1点あたり1,155円)
  • 送料: 無料
  • 価格:
  • 品質:
  • 日数:
タイプパック
最短納期5日
子供割50%(2点で1点カウント)
 メリット デメリット
 洗濯表示オールxやタグ無しにも対応
保管期間は最長クラスの15か月
汚れやシミに強い
 オプション価格が高め
管理人からひとこと

毎シーズンの水洗いメンテナンスにおすすめなのが「クリーニングパンダ」です。

「全部バツ印でも洗えます」を掲げ、洗濯表示オールxの衣類を日常的に取り扱っています。

水洗いNGの品物でも水洗いでクリーニングする技術があり、創業68年・年間500万着の実績を持つ老舗です(広島県を中心に180店舗展開)。

通常のしみ抜きは無料で対応しており、襟元の皮脂汚れなど日常的な汚れに適しています。

パック利用なら10点で1点あたり1,485円、保管15ヶ月無料とコスパも優秀です。

補償は全ク連の賠償基準に準拠しています。ただし海外ブランド品は時価(減価償却後)での賠償となる点は覚えておきましょう。

公式の「取扱いできる主なもの」に「マッキントッシュオイル加工」は記載されているものの、本当にパックでも扱ってもらえるのか不安になりましたので、電話にて確認しました。

パックでもマッキントッシュの「オイル加工のもの」がクリーニングOKになっていますがゴム引きコートは取り扱ってもらえるのでしょうか?取り扱ってもらえるならデラックス衣類(上質コース)でないと駄目でしょうか?

ゴム引きロングコートもお取り扱い致します。スタンダード衣類(通常コース)でも問題なくお取り扱い致します。

大丈夫なようです。リプルーフ(オイルを塗り直す加工)には対応していませんが、普通に水洗いしてもらえるとのことです。

コスパよくメンテナンス、シーズンオフにクリーニング後保管するなら、おすすめはクリーニングパンダ。

詳細はコチラ

防水テープの剥がれが気になるなら「DEA」

DEA公式サイト

出典:https://atdea.co.jp/

DEA

  • コートクリーニング: 8,800円
  • 防水テープ補修: 4,400円~27,500円
  • 送料: 14,000円以上のご注文で往復無料(沖縄・離島除く)
  • 価格:
  • 品質:
  • 日数:
タイプ個別/パック
最短納期 2~3週間
 メリット デメリット
ゴム引きコート専用コースあり
防水テープの補修まで行える
クリーニング工程を明記している安心感
 日数がかかる
管理人からひとこと

テープの浮きや剥がれが気になったら「DEA」の出番です。

ゴム引きコート専用コースがあり、ドライ厳禁を前提にした特殊マシーン水洗い+手洗いで安全にクリーニングしてくれます。

最大の特徴は防水テープの補修技術です。

劣化した接着剤を除去し、より強力な接着剤で再接着する職人技を持っています。

着用による白化・スレも濃色スプレーで補正してくれるため、「水洗い+テープ再接着+白化補正」がワンストップで完結します。

マッキントッシュのほかルイ・ヴィトン、エルメスなどのゴム引きコートの依頼実績もあり、技術力は折り紙付きです。

14,000円以上の注文で送料無料のため、クリーニング+テープ補修のセットなら送料無料ラインに乗ります。

詳細はコチラ

本格的にリペアを考えているなら「ラヴァレックス」

ラヴァレックス

出典:https://lavarex.co.jp/

ラヴァレックス

  • コートクリーニング: 8,250円
  • テープ総張り替え: 30,800円
  • 補色: 1,540円~
  • 送料: 送付時の送料のみ負担(地域により異なる)。戻りの送料は無料
  • 価格:
  • 品質:
  • 日数:
タイプ個別
最短納期1ヶ月
 メリット デメリット
国内唯一のマッキントッシュ公認クリーニング店
純正テープとグルー(特殊な接着剤)を使用
色補正にも対応しているためトータルメンテにぴったり
 毎シーズン出すにはコスパが悪い
管理人からひとこと

最後におすすめするのは「ラヴァレックス」です。

最大の特徴は、国内唯一のマッキントッシュ公認クリーニング店であること。

純正のテープを使用するため、純正品にこだわりがある人にはラヴァレックス一択となります。

色補正にも対応しておりトータルメンテナンスができる点は優れていますが、料金の高さがネックになります。

毎シーズンのメンテナンスに利用するというより、傷みが気になってきたらメンテナンスがてらクリーニングに出す、といった使い方に適しているでしょう

詳細はコチラ

マッキントッシュクリーニングのおすすめ業者まとめ

シーズンごとのメンテナンスは「クリーニングパンダ」。防水テープの剥がれが気になってきたら「DEA」で補修。

気になる汚れや色褪せのトータルメンテナンスや、純正品での補修にこだわりたい方は「ラヴァレックス」といった具合に使い分けるとコスパよくクリーニングできます。

クリーニング業者をうまく活用して長持ちさせてあげたいですね

マッキントッシュのゴム引きコートのクリーニング日数は?

マッキントッシュクリーニングにかかる日数

おおむね3週間~2か月というところが多いですね。

検品、洗い、乾燥ともに他の衣類より手間がかかりますので、時間がかかるのは仕方がないですね。

国内唯一のマッキントッシュ公認クリーニング業者であるラヴァレックスでも1ヶ月~2か月かかります。

しっかりとメンテナンスするなら、余裕をもってクリーニングに出しましょう。

マッキントッシュのゴム引きコートのクリーニングってなぜ断られるの?

マッキントッシュのクリーニングが断られる理由

マッキントッシュ製のゴム引きロングコートは、最初にお話したとおり、洗濯しないことを前提に作られた洋服です。

洗濯表示は全て「x」ですので、普通にクリーニング屋に持っていっても断られることが多いです。

理由はゴム引きという特殊な素材。

マッキントッシュクロスは2枚の生地の間に液化したゴムを流し込むことでくっつけているんですね。

ドライクリーニングをすることでゴムが剥がれる可能性があり、水洗いすると剥がれていた部分がさらに大きく剥がれるリスクがあります。

クリーニングするには高い技術が必要であり、多くのクリーニング業者で断られる理由でもあります。クリーニング師(国家資格)を持つ職人でも、ゴム引き素材の経験がなければ対応は難しいのが実情です。

とはいえ、「クリーニングできないわけではありません」。高い技術を持ったクリーニング店に依頼すればクリーニングは可能です。

クリーニングできる業者が少ないことに加え手間がかかりますのでクリーニング料金が高くなるわけです。

マッキントッシュゴム引きロングコートの日々のメンテナンス方法

メンテナンス

クリーニング料金が非常に高いため、大事になるのが日々のメンテナンスです。

ゴム引きコートの特徴は完全な防水性能。防水性からシミなどの汚れが出来づらいのが特徴であり、日頃から汚れを柔らかい布で拭くことで状態を維持できます。

部分的に天然石鹸を溶かした石鹸水を使って汚れを浮かせて、かたく絞ったタオルで拭くことによって油脂などの汚れにもある程度対応できるはずです。

襟などは特に肌に触れる部分で皮脂汚れが付きやすい、という特徴があるので日頃からこういったケアをしていくとゴム引きコートが長持ちします。

部分汚れに対応できないような大きな汚れやシミがついた場合は、先ほどご紹介したおすすめを参考にクリーニングに出しておきましょう。

保管時の注意点も押さえておきましょう。

  • 太めの木製ハンガーを使うこと:細いハンガーだとゴム引き生地の重みで肩に跡がつきます
  • 直射日光・高温多湿を避けること:天然ゴムは紫外線と高温で劣化が進みます
  • 防虫剤はパラジクロロベンゼン系を避け無臭タイプ(ピレスロイド系)を選ぶ:パラジクロロベンゼンは塩化ビニルやスチロールなどのプラスチック製品を変形させる性質があり、ゴム引き生地への影響も懸念されます)
  • クローゼットに詰め込みすぎず、通気性を確保して他の衣類との接触を最小限にする

ゴム引きコートの寿命についても触れておきます。

正規取扱店では「10年経っても変わらず使える」と評されるほど、丁寧にケアすれば長く着続けられる洋服です。

寿命を左右するのはゴムと防水テープの状態。

日々のブラッシングと適切な保管、シーズンごとの水洗いクリーニングが長持ちの秘訣です。

テープの浮きが出てきたら早めに補修することで、さらに長く着続けられます。

マッキントッシュの他の洋服は?オイルドコート以外は普通にクリーニング可能

マッキントッシュの他の洋服のクリーニング

マッキントッシュはゴム引きロングコート以外にもさまざまな洋服を作っています。その多くは一般的なクリーニング業者で対応可能です。

注意が必要な洋服は「オイルドコート」です。

ゴム引きロングコートと同じくらい取扱いが難しい洋服で、名指しで取扱除外としている業者が多いです。

取扱い業者も限られています。

ゴム引きコートをクリーニングしている業者ならおおむね取扱い可能ですが一般的なクリーニング店では断られると思っておいた方が良いでしょう。

他店で断られるようなら、おすすめはDEAです。

オイルド専用のコースがありクリーニング工程を公式上で細かく記載してくれているため安心感があります。

リプルーフ(再度オイルを塗り直す加工)も行っているためメンテナンスに最適です。参考までに料金を載せておきますね。

種類クリーニング料金リプルーフ
ジャケット8,800円11,000円
コート8,800円14,300円

オイルドジャケット/コートのクリーニングに困ったときは利用を検討してみてください。

ゴム引きコートでは「クリーニングパンダ」をおすすめしていましたが「クリーニングパンダ」はリプルーフに対応していません。そのため、オイルドコートではDEAがおすすめになります。

マッキントッシュロンドン・フィロソフィー、Traditional Weatherwear(TWW)はポリウレタンに注意

マッキントッシュのファミリーブランドについてもお話ししておきます。

マッキントッシュロンドン・マッキントッシュフィロソフィー

マッキントッシュロンドン・フィロソフィーはトレンチコートが有名ですが、フィルムに注意が必要です。

本家のゴム引きロングコートは天然ゴムで圧着しているのに対し、マッキントッシュロンドン・フィロソフィーの圧着材にはポリウレタン(PU/TPU)フィルムが使用されていることが多いです。

最近はポリウレタンを名指しで取扱除外とする業者も増えており、製造から3~5年が寿命とされるポリウレタンはクリーニング業者からは敬遠されがちです。

また、クリーニングに耐えられるかが見た目からわかりづらいこともあり、クリーニングを依頼しても断られることも。

ポリウレタンのクリーニング料金は上質素材扱いになりますので、以下の記事を参考にしてみてください。

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【34社比較】カシミヤコートのクリーニング料金相場とおすすめ解説!100も混もまとめて カシミヤ混コートおよびカシミヤ100コートのクリーニング料金を34社比較してまとめています。料金相場やコスパが高い業者について、また料金だけでなく品質で選ぶ場合の選び方や注意点、おすすめの業者もお話ししています。

Traditional Weatherwear(TWW)

マッキントッシュの姉妹ブランドであるトラディショナルウェザーウェアは、キルティングジャケットが有名です。

一見ステッチがメインのためポリウレタンは関係なさそうです(シームレスは圧着材にポリウレタンが使用されることが多い)。

ですが、パイピング(縁取り)やトリム(襟や袖の縁取り装飾)にポリウレタンが使用されていることも。

ポリウレタンはクリーニング的に厄介な素材ですので、購入時に「別布/パイピング部分: 合成皮革」「ポリウレタン樹脂コーティング」といった記載があるかどうかを確かめておきましょう。

まとめ

まとめ

「洗濯ができない」「クリーニングは断られがち」と、不憫な衣類の代名詞のようなマッキントッシュのゴム引きロングコート。

ですが、それを補ってあまりある魅力があります。パリッとした独特の着心地やシルエット、年齢を重ねるごとに増していく風合い。

丁寧にケアをし、丁寧にケアすれば長く着続けることは十分可能です。

毎シーズンの汚れ落としには水洗い実績のある業者を、テープ剥がれや劣化が気になったら補修技術を持つ専門業者を。そして一生モノのリペアには公認店を。

用途に合わせた使い分けで、大切なコートを長く愛用しましょう。

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