ポニークリーニング
価格
丁寧さ
スピード
料金例
  • ワイシャツ:242円
  • スーツ上下:1,364円
  • コート:1,452円

「穂高株式会社」が運営し、首都圏をメインに展開している「ポニークリーニング」。創業は1949年。70年近く続いている老舗のクリーニングチェーン店です。店舗数も700店舗を超えています。

ですが、規模・歴史とクリーニングの品質は同じではないですよね。

良いのかどうか調べるには比較するのが手っ取り早いですし正確です。そこで、宅配クリーニング最大手の「リネット」と「ポニークリーニング」を比較してみました。

ポニークリーニングVSリネット

バトル

ポニークリーニングとリネットを、以下の6項目について比較していきます。

  1. 料金
  2. クリーニング可能衣類
  3. 仕上がり日数
  4. 品質
  5. 利便性
  6. キャンペーン、継続特典など

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

注意点として、チェーン店の多くがそうなのですが、料金や日数、取扱い衣類などなどが店舗によって異なるという点ですね。

ポニークリーニングも例外ではなく。

そのため、「公式ページに記載の料金」をベースに比較していきます。実際に利用される際は、お近くの店に電話してみてくださいね。

料金を比較

料金

代表的な衣類、「ワイシャツ」「スーツ上下」「コート」の3種類について見てみます。値段は全て税込の値段です。

洋服ポニークリーニングリネット
ワイシャツ242円319円
スーツ上下1,364円1,771円
コート1,452円2,090円

ポニークリーニングの料金をリネットと比較すると、ポニークリーニングのほうが安いですね。

次に、追加料金についてみてみましょう。

追加料金ポニークリーニングリネット
綿(ワイシャツ除く)ナシ
上質素材(カシミヤ・シルクなど)(30%以上)+220円
フリル+220円

追加料金については、特に記載がありませんでした。上質素材や飾りがついているモノは、全てデラックスコースになるんでしょうかね。だとするとクリーニング料金が1.5倍~2倍になることに…。

また、しみ抜きは全て有料のようです。シミ抜きが有料ということは、指定しなかったシミは落としてくれないってことですね。ちょっとこれは不便かなと思いました。

リネットなら落とせる範囲のシミを無料で落としてくれます。この点はリネット有利ですね。

料金については、

基本的には、ポニークリーニングがお得。上質素材や飾りつきのモノはリネットに出すのが無難?

クリーニング可能衣類を比較

取扱可否

衣類種類ポニークリーニングリネット
革製品
着物
ドレス
ウェディングドレス
布団

ポニークリーニングの取扱衣類を見ますと、ほぼすべての衣類に対応しています。記載されていないのは「靴」くらいですね。

革製品や浴衣・着物はもちろんのこと、布団・カーペット・じゅうたんにウェディングドレスにも対応しています。

とはいえ、ウェディングドレスは持ち運びが不便な事、式場に直接送ってもらうのが多いことから、宅配クリーニングでのクリーニングが一般的です。

お店で受け取って式場まで持っていくのって大変ですよね…。

結論としましては、

取扱衣類はほぼ互角。ウェディングドレスをクリーニングするならポニークリーニング

仕上がり日数を比較

仕上がり日数

仕上がり日数ポニークリーニングリネット
最短即日?2日

仕上がり日数ですが、ポニークリーニングはどこにも載っていませんでした(汗)。いろいろと見てみたのですが、即日があるところとないところがあるようです。ちなみに公式の店舗一覧には記載されていません。

「よそのお店はどうでも良くて、うちの近所の店が即日かどうかが知りたいんだ!」ですよね、わかります…。

結論としましては、「近くのお店に電話or訪問して聞いてみてください」になります(汗)。

ともあれ、遅くとも翌日仕上げはできるようです。スピードについてはポニークリーニング有利と言えます。

早さという点ではポニークリーニング有利

品質を比較

品質

品質ポニークリーニングリネット
保証x(記載ナシ)○(再仕上げ無料、全額返金保証など)
賠償△(独自の賠償制度)○(クリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準)
口コミ△(悪い評判が散見)○(悪い評判は少な目)

どういった工場でクリーニングしているのか、明確な記載がありませんでした。保証についても明記されていません。

賠償は独自の基準なのですが、「シャンゼリゼコース」利用時のみ「クリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準」を適用とのことです。

独自の賠償基準の中で怖いなあ、と思ったのが、

(ウ)使用者の使用方法、保管方法及び当店利用方法等に過失がある場合
a.化学薬品等による変退色や脱色が見受けられる商品(整髪剤・パーマ液・洗剤・漂白剤・バッテリー液・排気ガス等の付着によるもの)
b.汗・日光・照明による変退色や脱色及び汗・雨・家庭洗濯などによる縮み、風合い変化
c.着用時に発生した破れ・ほつれ・糸引き・毛玉等
d.ボタン、ファスナーなど消耗パーツの欠落及び破損
e.使用者保管中の損傷

これに当てはまった場合、賠償されないんですよね…。

利用する側からすると、対面で受付しているから大丈夫、って思いがちなんですけど、受付の方って素人さんです。「開業案内」でも、未経験の方でも安心、高度な技術は不要、って書かれてるくらいですし。

ちょっと大事な洋服を出すには不安ですね。

口コミや評判ですが、

口コミや評判
  • 店員の態度が悪い
  • 風合いが変わった
  • 汚れが落ちていない

などなど、悪い評判が散見します。首都圏で700店も経営してますから、仕方ないと言えば仕方ないんですけどね…。

品質面ではプラス要因は見出せませんでした。

品質面はリネット有利

利便性を比較

便利

利便性ポニークリーニングリネット
営業日店によるがナシのお店が多い年中無休
営業時間店によるが21:00までやっているお店が多い6:00~24:00
追加オプション○(水洗い・撥水など各種オプションあり)○(水洗い・撥水など各種オプションあり)
クレジットカード支払
宅配サービス

ポニークリーニングは年中無休のお店が多いようですね。定休日があっても木曜のお店が多いです。

ポニークリーニングはなぜか「開店案内」が充実しており(笑)。これから開店する店舗は、木曜と年末年始が休日になるようです。

サポートシステムがあるようですので、店主が体調不良などを起こしても、定休日にはならないようになっているようですね。

営業時間は21:00までやっているお店が多いです。その分、朝は9:00、10:00に始まるお店が多いですね。ビジネスマンにとっては、仕事帰りに洋服をピックできますので利便性は高いです。

ポニークリーニングの宅配サービスについて

宅配サービス

通常クリーニングと保管付きでサービス内容が異なります。

通常クリーニングは「HINOKA」という名称で、個別タイプです。保管付きはパックタイプを採用しています。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

それぞれの特徴について簡単に説明します。

通常クリーニング(HINOKA)

HINOKA
出典:https://pony-cl.co.jp/

宅配クリーニングの多くの業者は全国を提供エリアとしていますが、HINOKAは東京を中心とした首都圏のみで利用可能

エリアを絞ることで送料無料の条件を引き下げているのが、もっとも大きな特徴です。2,090円以上の利用で送料が無料(プレミアム会員限定)になるのは、管理人が知る限りはHINOKAだけです。

気になるクリーニング料金ですが、衣類を3種類に分けて計算する簡単会計。

ワイシャツ・ブラウス330円~
コート・ダウン1,870円~
上記以外825円~

一般会員とプレミアム会員、ライトコースとシャンゼリゼコース、同一カテゴリで出した点数など、料金が変わる要素はありますが、まずは大きく3つに分けられると考えて大丈夫です。

料金は、衣類の種類によるところが大きいのですが、おおむね普通くらいです。

注意点として、再仕上は実店舗に持ち込む必要があります。

そのため、お近くにポニークリーニングの実店舗があり、普段使いにしている方にとっては利便性が非常に高いといえます。

それ以外の方は、クリーニングしたい衣類に応じて他の業者と比較されるとよいでしょう。

保管付き

ポニー保管
出典:https://pony-cl.co.jp/

保管付きの宅配クリーニングは全国対応で、パックタイプです。

ライト・シャンゼリゼ・プラチナの3種類のコースがあり、それぞれ7、10、15、20点のパックが用意されています。

価格は、ライト・シャンゼリゼは普通、プラチナは高いです。

保管サービスを利用されるなら、他の業者もあわせて検討してみましょう。料金含めた詳細は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

キャンペーン、継続特典などを比較

キャンペーン

利便性ポニークリーニングリネット
初回特典△(店による)○(送料無料、プレミアム会員2ヶ月無料など)
継続特典△(店による)△(プレミアム会員ならクーポンがもらえる)
会員特典△(店による)○(送料無料(3,000円以上利用時)など)
キャンペーン△(店による)○(初回送料無料など)

全店共通の会員カードがあるのかどうかすらわかりませんでした(汗)。

ただ、「会員」制度はどのお店にもあるようでして。初回が無料だったり更新料が無料だったり、お店によってマチマチなようですが…。

特典もマチマチなんですよね。

一例としましては、早期引取り1点につき10円割引券など。

ポニークリーニングフレスポ八潮店

キャンペーンの有無などは個々のお店に任せられているんでしょうか。だとすると、力を入れているお店が近所にあれば、かなりイイカンジですね。

会員特典・キャンペーンが優秀?お店による?

まとめ

まとめ

リネットを5点満点として、超個人的にポニークリーニングを評価しますと、

ここがポイント
評価2.0

多くのチェーン店は「安さ」か「品質」どちらかに大きく寄せているのですが、ポニークリーニングはどちらも中途半端な印象です。良くも悪くも個々のお店に任せているのかな、という感じですね。

「利便性」「キャンペーン」は、お近くの店次第で大きく化けます。良いお店があれば、普段使いのクリーニング店としては十分だと思います。

が、「品質」面ではどうしても不安が残りますので、大切な洋服は宅配クリーニングを利用されると良いかと思います。