カーディガンクリーニング

さっと羽織ってお出かけ。急な来客時にも羽織るだけでOK。便利なカーディガンですがその分汚れやすいもの。

汚れたときはもちろんですが、汗をかくこともありますし出来れば1シーズンに1回くらいはクリーニングに出したいですよね。

では、クリーニング料金が安いのはドコなのでしょう?主要クリーニング業者のクリーニング料金を徹底比較です。

カーディガンをクリーニング!9社比較で相場を知ろう!

料金のソースは各業者の公式ページです。

「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

※料金は税抜きです。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの料金を記載しています。

業者料金チェーンパック
ホワイト急便320円
白洋舎600円
ネクシー690円
リネット880円
せんたく便798円
ピュアクリーニングプレミアム1,000円
リナビス1,175円
プラスキューブ1,300円
キレイナ2,800円

カーディガンはクリーニング料金が安いため、個別タイプのほうがお得ですね。

カーディガンをクリーニングに出すならオススメはココ!

ご紹介した9業者の中でのオススメは、リネットです。

ここがポイント
  • 初回割引を利用するとクリーニング料金が格安に
  • プレミアム会員なら全額返金保証
  • 最短2日でクリーニング

安い、早い、高品質と3拍子揃っています。上質素材や装飾品がついていなければ、文句なしでリネットでしょう。

長く愛用したい洋服だからこそ定期的にメンテナンスをして長持ちさせてあげたいですね。

仕上がりまでの日数が気になる方は、以下の記事をご参照ください。

カーディガンをクリーニングに出す際の注意点

カーディガンとニットジャケットとの違いを把握しておく

まず、類似の洋服ですね。

カーディガンと言われて想像する洋服がカーディガンなわけですが、業者によって定義がマチマチだったりします。リネットでは、以下のように定義されています。

前身頃がボタンやジップなどで全て開閉できるものが該当します。着丈が袖丈より長い場合も「カーディガン」扱いになります。
以下のいずれかに該当する場合は「カーディガン」扱いにはなりませんのでご注意ください。
着丈が袖丈より短く、編み糸が太いもしくは生地が厚いジャケットデザインのもの
裏地があるもの
「ニットジャケット」に該当します。

値段の違いですが、

カーディガン880円
ニットジャケット1,155円

250円近く変わってきてしまうんですね。

チェーン店では、管理人が調査した感じですと、カーディガンはセーター扱いになるケースが多いです。おおむね、セーター=カーディガン=ニットジャケットといった感じですね。

ただ、この定義もお店によるかと思いますので、利用される際はお近くのお店に問い合わせるのが確実かと思います。

カーディガンの追加料金について

追加料金は他の洋服と似た感じです。

シンプルなモノでしたら追加料金の心配はないのですが、お洒落なモノは素材や装飾品など凝ったモノが多いですよね。

またまたリネットで例を挙げますと、追加料金は、

発生しやすい追加料金
  • 上質素材(カシミヤ、シルク、麻など)が30%以上含まれている:+200円
  • 装飾品(ビーズ・ラメ・スパンコールなど)がついている:+200円
  • 3cm四方以上の革素材(ポケットやひじなど)が使われている:+200円

となっています。まずは品質表示タグを確認しましょう。カーディガンでもっとも多いのはカシミヤ混だと思います。

何%から追加料金が発生するか、ですが、

チェーン店1%以上
宅配クリーニング30%以上

というところが多いですね。1%~29%なら宅配クリーニングのほうがお得になるケースがありますので、まずはお手持ちの洋服をチェック。

下手するとクリーニング料金よりも追加料金のほうが高くなってしまいますので、クリーニングに出す前に確認しておきたいですね。

料金が高くなりそうでしたらパックタイプも検討されると良いかと思います。せんたく便、リナビスともに素材追加料金・装飾品の追加料金はありません。

お手持ちのカーディガンに合ったベストなクリーニング業者をお選びください。