ダウンクリーニング日数

ダウンを自分で洗濯されたことがある方ならわかると思いますが、乾燥にすごい時間がかります。十分に乾燥させないとぺしゃんこになったり、ダウンが中でダマになったりしちゃうんですよね。

では、クリーニングに出した場合、どのくらい時間がかかるのでしょう?また、最速で仕上げてくれるのは?

そんなわけで、クリーニング業者のダウン仕上がり日数を見ていきましょう。

ダウンのクリーニング期間ってどのくらい?23社で比較!

日数

ダウンのクリーニング日数は、公式や店舗のページに記載されていないことが多いです。乾燥に特に時間がかかるため、一般的な洋服より時間がかかっちゃうんですね。

公式サイトに記載されていない業者は電話をして確かめたわけですが、電話をかけまくる羽目になりました(笑)。だいたい2/3くらいの業者に電話をかけて確認しています。

そうやって頑張って調査したわけですが、ダウンって店舗や時期によって仕上がりまでの日数が変わることが多いです。特にチェーン店。ですので、あくまで参考までに。

では、いざ比較!日数だけでなくダウンジャケットのクリーニング料金も記載していますので、あわせてご参照ください。

※料金は税込です。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの1点あたりの金額を記載しています。

業者値段日数
カーニバルクリーニング1,980円2日
うさちゃんクリーニング2,550円2日
クリーニングピュア2,500円3日
ポニークリーニング2,123円3日
タカケンクリーニング1,800円4日
リアクア2,860円4営業日
リネット3,135円5日
クリラボ1,271円~5日
せんたく便1,021円~5営業日
リナビス1,175円~5営業日
ネクシー2,750円6日
クリーニングルビー2,800円7日
ピュアクリーニングプレミアム5,000円7日
カジタク990円~7日
プラスキューブ1,777円~7日
ピュアクリーニング2,500円7日
白洋舎2,970円7日
ノムラクリーニング3,530円7日
ホワイト急便1,800円9日
フランス屋783円~9日
スワロークリーニング2,310円10日
洗宅倉庫879円~10日
キレイナ8,800円10日

範囲は2日~10日の間。全23業者の平均は、6.1日

カーニバルクリーニングとうさちゃんクリーニングが最速の2日。いずれもチェーン店で、お店に電話をかけて確認しています。

ちょっと早すぎる感ありますが、さすがにドラム乾燥(コインランドリーにあるような洋服がグルグル回る乾燥機)は使用していないと信じましょう。

ダウンを自然乾燥で2日は無理だと思いますので、おそらく静止乾燥(サウナに洋服を吊るしているイメージ)されていると思います。

他はおおむね、4日~という感じですね。乾燥に時間がかかる分、ダウン製品は、普通のコートより時間がかかってしまうとの回答でした。

ダウンのクリーニングはある程度日数がかかるほうが安心できる

日数

ダウンの乾燥って本当に時間がかかります。中綿を傷めないように配慮するならなおさらです。ダウンのクリーニングトラブルの大半は乾燥です。乾燥不足により

乾燥不足によるトラブル
  • ダウンがぺしゃんこ
  • ダマになっている
  • 変な匂いがする

といった事態が引き起こされます。また、無理に乾燥させようと乾燥機でぶん回してしまうことにより、生地が傷んだり、中綿がうまく乾燥しなかったり偏ったりダマになっちゃったり。こういったトラブルが発生しちゃうんですね。

なので、ある程度時間がかかる業者のほうが信頼できるわけです。4日以上かかるということは、それだけしっかりと乾燥に時間をとってくれている、というわけでして。

ただ、手間がかかる分お値段は高くなります。先ほどの表を見ていただくとわかるとおり、個別タイプの業者ですと、一般的なコートよりもクリーニング代は高いです。そのため、ダウンは特にパックタイプの業者がオススメになります。

初心者

パックタイプは、パックによって値段が決まっているタイプです。たとえば5点パックなら、どんな洋服を5着入れても5,000円といったイメージですね。もう少し詳しいお話はコチラを参照してみてくださいね。

クリーニング料金の詳細は、別記事に記載していますのでご参照ください。

ダウンのクリーニング期間についてのまとめ!

期間まとめ

繰り返しますが、ダウンは乾燥に時間がかかります。そのため、即日対応は無理があります。可能な業者さんは可能なだけの理由があります。

大切なダウンをダメにしてしまって泣かないために。ダウンは早め早めのクリーニングを心がけましょう。