「清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った、一生モノのムートンコート」
そろそろメンテナンスに出したいけれど、こんな不安から先延ばしにしていませんか?
- クリーニングで失敗して、革がゴワゴワになったらどうしよう…
- 料金が高そうだし、見積もりで追加料金を取られないか心配
- カビや変色は直るの?そもそもどのお店に出せばいいかわからない

実は、ムートンは「洗い方」を間違えると取り返しがつかないことになる、非常にデリケートな素材です。
近所のクリーニング店になんとなく出してしまうと、「革の油分が抜けて硬化してしまった」「縮んで着られなくなった」といったトラブルになりかねません。
ですが、安心してください。正しい知識を持って業者を選べば、汚れが落ちるだけでなく、新品の時のような「フワフワの手触り」と「極上の暖かさ」を取り戻すことができます。



この記事では、宅配クリーニングサイト運営歴10年以上の管理人が、18社の料金と技術を徹底比較しました。
単なる料金比較だけでなく、プロしか知らない「失敗しないための技術的な見極めポイント」や、ご自宅でのケア方法まで網羅しています。
あなたの大切なムートンコートを、次の世代まで受け継げる「一生モノ」にするための手引きとしてご活用ください。
あなたのムートンコートはどっち?天然とフェイクの見分け方とクリーニングの注意点


ムートンコートは今や冬の定番アウターですが、市場に流通しているものの多くはポリエステルなどで作られた「フェイクムートン」です。
最近のフェイクムートンは技術の進歩により、見た目や手触りだけではプロでも一瞬迷うほど精巧に作られています。
しかし、「本物(リアル)」と「人工(フェイク)」では、クリーニングの料金も洗い方も、そして「リスク」も全く異なります。
申し込みをする前に、必ずコートの内側にあるタグ(品質表示)を確認しましょう。
チェックしておきたいのはポリウレタンの有無です。フェイクムートンは裏地やコーティング部分に「ポリウレタン(合成皮革)」が含まれていることが多いです。
ポリウレタン(合成皮革)が含まれている場合の注意点
ポリウレタンには、1点だけ非常に重要な注意点があります。



注意点は「ポリウレタンの寿命」です。
フェイクムートンのスエード調の質感を出すために使われる「ポリウレタン」は、製造から約3年で寿命(経年劣化)を迎えると言われています。
経年劣化は「たくさん着たから」起こるものではありません。
クローゼットにしまっておいただけでも、空気中の水分と化学反応を起こし、ボロボロと剥がれ落ちたり、表面がベトベトしたりする「加水分解」という現象が必ず発生します。
「洗ったら表面が剥がれてボロボロになった」というトラブルを避けるため、製造から3年以上経過しているフェイクムートンは、多くのクリーニング店で受け付けを断られる(または補償対象外となる)可能性が高いです。
「買ったばかり」ではなく「作られてから」3年ですので、古着やアウトレットで購入された場合は特に注意が必要です。
東京都クリーニング生活衛生同業組合でも警鐘が鳴らされています。
ムートンコートのクリーニング料金を18社で比較!料金相場は?


では、料金について見ていきましょう。リアル(皮革製品)とフェイク(一般衣類)で料金体系が大きく異なりますので、分けて解説します。
リアルムートン(羊革)の料金相場
リアルムートンは、クリーニング業界では「皮革製品(特殊品)」という扱いになります。ウールコートのように機械で洗って終わりではなく、職人の手作業が必要になるため、料金は高額になります。
主要18社の料金を一覧で比較しました。(※料金はすべて税込です)
| 業者名 | ムートン(ロング)コート | チェーン | パック | 日数 |
|---|---|---|---|---|
| リフレザー | 11000 | 調査中 | ||
| イーピュア | 12000 | 調査中 | ||
| ポニークリーニング | 14300 | ○ | 調査中 | |
| ノムラクリーニング | 15840 | ○ | 調査中 | |
| 革水 | 16000 | 1ヶ月 | ||
| リナビス(革) | 16000 | 1ヶ月 | ||
| 白洋舎 | 16500 | ○ | 調査中 | |
| ラクリ | 16500 | 30日 | ||
| リネット | 17600 | 3週間 | ||
| リアクア | 17600 | 28日 | ||
| ニック | 18000 | 30日 | ||
| DEA | 18700 | 3週間 | ||
| クリーニングパンダ | 19800 | 14日 | ||
| ヤマトヤクリーニング | 19900 | 3週間 | ||
| 洗濯倉庫 | 21670 | 1ヶ月 | ||
| クリコム | 22000 | 1ヶ月 | ||
| キレイナ | 23100 | 4週間 | ||
| ワードローブトリートメント | 24500 | 3週間 |
全18社の平均価格は、17,834円です。
店舗型と宅配型で大きな差はなく、11,000円~24,000円と幅があります。だいたい18,000円前後が相場と言えそうですね。
「高い!」と思われるかもしれませんが、これは「失敗しないための保険料」込みの技術料だと考えてましょう。



安すぎる業者は、専門の洗い場を持たず、表面を拭くだけの処理で終わらせていたり、革への配慮が足りない工程で洗われてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
フェイクムートンの料金相場
フェイクムートンの場合、多くの業者で「上質素材のコート(カシミヤやアンゴラ等)」と同じ扱いになります。
皮革製品ではなく「一般衣類」として出せるため、リアルムートンに比べて料金は格段に安く、パック料金(詰め放題など)も利用可能なケースが多いです。
参考までに、上質素材コートの料金が安い上位5社をピックアップしました。
| 業者 | ダッフル合皮 | 宅配 | パック |
|---|---|---|---|
| イーピュア | 1,177円 | ○ | ○ |
| GiVu | 1,211円 | ○ | ○ |
| フラットクリーニング | 1,237円 | ○ | ○ |
| ネクシー | 1,307円 | ○ | ○ |
| ラクリ | 1,318円 | ○ | ○ |
相場は約2,600円前後ですが、パックタイプを利用すれば1,000円台まで抑えることが可能です。
フェイクムートンコートと同様にポリウレタンが使用されることが多いのはダッフルコートです。
合皮トグルのダッフルコートをクリーニング可能な業者は、フェイクムートンコートのクリーニングも可能です。
料金相場や業者の選び方は、以下の「ダッフルコート」の記事で詳しく解説しています。
フェイクムートンコートをクリーニングされたい方は、参考にしてみてください。


ムートンコートのクリーニングにかかる日数は?


リアルムートン(皮革製品)のクリーニング期間は、おおむね3週間~1ヶ月です。
一般的な衣類なら最短数日で仕上がりますが、ムートンはそうはいきません。ここにも、プロならではの「品質へのこだわり」があります。
- 自然乾燥が必要(最重要): 革は熱に非常に弱く、乾燥機を使わず、じっくりと時間をかけて自然乾燥させる必要があります。
- 丁寧な仕上げ工程: 乾燥後に少し縮んだ革を元のサイズに伸ばしたり、洗って寝てしまった毛並みを1点ずつ手作業でブラッシングして起こす作業に手間がかかります。
「来週着たいから急ぎで!」というのは、素材の特性上、基本的に対応できないケースがほとんどです。
もし「3日で仕上げます」という業者がいたら、革へのダメージを無視して乾燥機にかけている可能性がありますので、逆に避けたほうが無難です。
ムートンのクリーニングは、春先の衣替えの時期に、時間に余裕を持って出すのが鉄則です。
失敗しない!ムートンコートを任せるクリーニング業者を選ぶ3つの基準


ムートンコートは、一般的なドライクリーニングで洗ってしまうと、独特の「ふんわり感」が失われたり、革が硬化(ゴワゴワになること)してしまうリスクが高いデリケートな衣類です。



「安さだけで選んで後悔したくない」「でも、高級店すぎて手が出ないのも困る」…そんな方が、迷わず安心して任せられる業者を見極めるための3つの基準を解説します。
1. 「水洗い」や「加脂」の技術があるか(技術力)
石油系の溶剤で洗うドライクリーニングは、油汚れを落とす力が強い反面、「革に必要な油分(栄養)」まで溶かし出してしまうというデメリットがあります。
人の肌で言えば、洗顔後に化粧水をつけずに放置するようなものです。油分が抜けた革は、仕上がりがバリバリに硬くなってしまいます。
失敗しない業者は、以下のどちらかの技術を持っています。
- 栄養補給(加脂)つきの水洗い:
専用の洗剤と栄養剤(スクワランなど)を使い、革に潤いを与えながら、ドライでは落ちない「汗汚れ」まで落とす高等技術です。 - パウダークリーニング:
水も溶剤も使わず、トウモロコシの芯などの粉末で優しく汚れを吸着させる技術。ダメージが極めて少ないため、ヴィンテージ品などに使われます。
ホームページに「ドライで洗います」としか書かれていない格安店ではなく、「革専用の洗い方(水洗いや加脂)」を明記している業者を選ぶのが、風合いを損なわないための最大のポイントです。
2. 「色補正」や「シミ抜き」などのメンテナンスが充実しているか



ムートンクリーニングで最もトラブルになりやすいのが「見積もり後の追加料金」です。
革製品は、使っていると必ず「色あせ(日焼け)」や「スレ(色が剥げる)」が発生します。
色あせやスレを補修するために、多くの業者でクリーニング代とは別に「色補正代(+5,000円~)」や「カビ取り代」を追加で請求されます。
「申し込み時は1万円だと思っていたのに、検品後の連絡で「色補正が必要なので合計2万円になります」と言われてキャンセルもできない…」という事態は避けたいですよね。
3. 万が一の「再仕上げ保証」があるか(安心感)



天然素材であるムートンは、どんなに高い技術を持っていても「縮み」や「風合いの変化」が起きるリスクがゼロではありません。
だからこそ重要なのが、「何かあった時に責任を持って対応してくれるか」です。
- 仕上がりに不満がある場合の無料再仕上げ期間があるか
- 事故時の賠償基準(クリーニング賠償問題協議会のLDマークやSマークなど)に対応しているか
これらの保証が明記されている業者は、自社の技術に自信を持っている証拠でもあります。大切なコートを預けるなら、保証の手厚い大手や老舗を選ぶのが鉄則です。
【おすすめ業者3選】ムートンコートクリーニングの料金・技術・保証で選ぶならココ!


先ほど解説した「3つの基準(技術・料金・保証)」を高いレベルで満たしている、間違いのない業者を3社厳選しました。
「コスパ重視」「品質重視」「ブランド重視」こだわりに合わせて、あなたにぴったりの1社を選んでください。
【コスパ&安心感】追加料金なしで職人が手洗い「リナビス」
リナビス
- ムートンコート: 16,000円
- 色補正:11,000円
- シミ抜き:無料
- カビ取り:基本無料だが追加料金が発生することも
- 送料:無料
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | 個別 |
|---|---|
| 最短納期 | 1ヶ月 |
| 洗い | 水洗い(熟練職人による手作業) |
| シミ抜き | 無料 |
| 簡易修復 | 無料 |
| 再仕上げ | 無料 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 追加料金がかかりづらい 取扱ブランドが十分 宅配クリーニング老舗大手の安心感 | 色補正が11,000円とやや高め |
「初めての宅配クリーニングで不安」「とにかく失敗したくないし、料金も明確がいい」という方に最もおすすめなのがリナビスです。革製品専用のコースがあり、ムートンの風合いを損なわないよう「水洗い」と「素材に合わせた乾燥」で仕上げてくれます。保管サービスはありませんが、その分クリーニング品質とコストパフォーマンスのバランスが最も取れています。
「おせっかい」をモットーにしており、取れかけたボタンを直してくれたりと、人の温かみを感じるサービスも魅力です。
【ハイブランド・特殊素材】他店で断られた服も蘇る「キレイナ」
キレイナ
- ムートンコート: 23,100円
- シミ処理: 1,000円~
- 黄ばみ処理: 1,650円~
- 送料:2,750円(11,000円以上の利用で無料)
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | 個別 |
|---|---|
| 最短納期 | 1ヶ月 |
| 洗い | 水洗い(熟練職人による手仕上げ) |
| シミ抜き | 1,000円~ |
| 簡易修復 | 1,650円~ |
| 再仕上げ | 無料 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| テレビ出演実績あり クリーニングのビフォーアフター実績を多数掲載 ハイブランドを得意とする高級クリーニング | 入口の料金が高く、各種処理でも料金がプラスされるため料金が読みづらい |
「アヴィレックスやロエベなどのハイブランド品で失敗したくない」「装飾が多くて他店で断られた」という方にはキレイナがおすすめです。一点ごとにカルテを作成し、その服に最適な方法で「水洗い」を行います。アヴィレックスやロエベなど、他店では断られがちなハイブランド品も安心して任せられます。
ウェディングドレスや舞台衣装のメンテナンス技術を応用しており、「どんな服でもキレイにする」というコンセプトのもと、高い技術力で対応してくれます。
【再生・復元】諦めていた汚れや色あせが蘇る「革水(かわすい)」
革水
- コート: 16,000円
- シミ処理: 要見積り
- 送料:往復送料(11,000円以上の利用で片道送料)
- 価格:
- 品質:
- 日数:
| タイプ | 個別 |
|---|---|
| 最短納期 | 3週間 |
| 洗い | 独自の洗剤と技術で洗うたびに革に栄養(脂分)を与える |
| シミ抜き | 要見積もり |
| 簡易修復 | 要見積もり |
| 再仕上げ | 不明 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 「革の栄養」を取り戻す。「洗う=栄養補給」という考え クリーニングのビフォーアフター実績を多数掲載 高度な色補正技術 | 入口の料金が高く、公式に追加料金が記載されていないため料金が読みづらい |
「カビが生えてしまった」「日焼けで色が抜けてしまった」「革が硬くなってしまった」そんな、他店では断られるようなダメージのあるムートンを、新品に近い状態まで「再生」させたいなら、熊本の革専門クリーニング革水(かわすい)一択です。
料金はリナビスより高くなる傾向がありますが、「一生モノのコートを、購入当時の感動レベルまで戻したい」という強い思いがある方には、価格以上の価値があります。色あせや変色も、違和感なく自然な色合いに修復可能(※要追加見積もり)。黒カビによる変色も相談できます。公式サイトには驚くようなビフォーアフターの修復事例が多数掲載されていますので、諦める前に一度見てみることをおすすめします。
【Q&A】ムートンブーツやジャケットのクリーニング・自宅での手入れ方法は?


コート以外にも、ムートンブーツやジャケットをお持ちの方も多いはず。よくある疑問と、長持ちさせるための自宅ケアについてまとめました。
- ムートンジャケットやブーツのクリーニング料金相場は?
-
アイテムによって料金相場は異なります。一般的には、布面積が小さい分、コートよりも安くなる傾向があります。
- ムートンジャケット(半コート): 10,000円〜14,000円前後
- ムートンブーツ: 5,000円〜7,000円前後
特に「UGG(アグ)」や「EMU(エミュー)」などのムートンブーツは人気ですが、雨ジミができやすいのが難点です。
ブーツの場合は、靴のクリーニング実績が豊富な「靴専科」や「リナビス(靴コース)」など、靴専門のクリーニングコースがある業者を選ぶのが鉄則です。
また、「AVIREX(アヴィレックス)」のB-3フライトジャケットなどのヴィンテージアイテムも、革水などの専門店であれば当時の風合いを壊さずに洗うことが可能です。
- 日焼けや色あせはクリーニングで直る?
-
残念ながら、通常のクリーニング(洗い)だけでは直りません。
日焼けや色あせは「汚れがついている」のではなく「染料が抜けてしまっている(変色)」状態だからです。元に戻すためには、洗った後に色を入れ直す「色補正(リカラー)」という特殊技術が必要になります。
一般的なクリーニング店では対応できないことが多いため、色補正の技術を持った「革水」や「キレイナ」などの専門店に相談しましょう。
- 自宅で洗濯や手入れはできる?(ブラッシング・防水スプレー)
-
結論から言うと、リアルムートンの自宅での水洗い(お風呂場での洗濯など)は絶対にNGです。ほぼ100%の確率で革が硬化し、縮んで着られなくなってしまいます。
自宅でできるのは「予防」と「日常ケア」です。
- 着用後のブラッシング:
ムートン専用のブラシ(スリッカーブラシ等)で、毛並みに逆らうように、次に毛並みに沿ってブラッシングします。ホコリを落とし、寝てしまった毛を起こしてフワフワ感を維持します。 - 防水・防汚スプレー:
水シミや汚れを防ぐために有効です。ただし、スプレーの種類によっては色ムラになる可能性があるため、必ず目立たない場所で試すか、クリーニング店の「撥水加工オプション」を利用するのが安心です。
- 着用後のブラッシング:
- クリーニング後の保管で気をつけることは?
-
最も重要なのは、「返却時のビニールカバーを必ず外すこと」です。
「ホコリよけになるから」とビニールをかけたままクローゼットにしまうのは、カビを培養しているようなものです。ビニールは通気性が悪く、湿気が中にこもってしまいます。
クリーニングから戻ってきたら、すぐにビニールを外し、風通しの良い場所で陰干ししてから、不織布カバー(通気性のあるカバー)に掛け替えて保管してください。これだけでカビのリスクが激減します。
- ムートンにカビが生えてしまったらどうすればいい?
-
「久しぶりにクローゼットから出したらカビが生えていた…」という場合、すぐにプロに相談してください。
- 白カビ(表面のフワフワしたカビ):
クリーニングでの洗浄・除菌でキレイになる可能性が高いです。 - 黒カビ・茶カビ(革に入り込んだカビ):
要注意です。カビが革の組織を壊しているため、洗っても「変色」や「シミ」が残ることがあります。
黒カビや変色まで進んでしまった場合は、一般的なクリーニング店では断られることもあります。今回ご紹介した「革水」のような、色補正(リカラー)技術を持った専門店に相談するのが唯一の解決策です。
- 白カビ(表面のフワフワしたカビ):
まとめ:大切なムートンコートはプロのクリーニングで「一生モノ」にしよう


ムートンコートのクリーニング料金や、失敗しない選び方について解説しました。
決して安い金額ではありませんが、それは「汚れを落とす」だけでなく、「革に栄養を与え、新品のような風合いを取り戻す」ためのメンテナンス費用です。
クリーニング業者のおすすめの使い分けは以下のとおりです。
適切なケアさえしていれば、ムートンは一生モノとして長く愛用できる素晴らしいアウターです。
ぜひ、あなたのコートにぴったりのクリーニング店を見つけて、次の冬もフワフワの暖かい着心地を楽しんでくださいね。
もう一歩踏み込んだ、コート全般のクリーニング注意点やお手入れ方法・保管方法は以下の記事を参考にしてみてください。







