マフラークリーニング
初心者

マフラーのクリーニング代っていくらくらいかな?

冬場は大活躍のマフラー。どうしても露出する機会が多いですから汚れることも多いですよね。また、口元に巻いたりするとうっかり口紅やファンデーションが、なんてことも。

気が付くと焼肉やタバコの臭いがついてしまっていることもあります。

できればマメにクリーニングに出したいところですが、気になる料金は?ということで徹底比較です。

マフラーの中でも人気の高いカシミヤのマフラーや、ウールなど上質素材が使われていないマフラーについてだけでなく、ストール・ショールについても比較しています。

お急ぎの方へ
  • 料金相場が知りたい方はコチラ
  • まずはおすすめ!という方はコチラ

はじめに

はじめに

早速料金比較と行きたいところなのですが、少々お待ちください(笑)。マフラーをクリーニングするにあたっておさえておきたい3点についてお話しますね。

  1. 上質素材の追加料金が発生するマフラーとは?
  2. ファーマフラーのクリーニングについて
  3. マフラーとショール/ストールの違い

それくらい知ってるよ!って思われそうですが、クリーニングに出す側とクリーニング業者で認識が違っていると、いわゆる「追加料金」が発生することがあります。

なので、まずはクリーニング業者でどういう扱いをしているのかお話しますね。

【ポイント1】上質素材の追加料金が発生するマフラーとは?

上質素材とは、

上質素材の種類
  • カシミヤ
  • アルパカ
  • シルク
  • モヘヤ
  • 合皮など

といった素材ですね。洗濯表示を見ると、何がどのくらい入っているかわかります。これらの素材が入っていると、追加料金が発生するケースがあります。

通常衣類に比べると繊細なため、手間がかかる分追加料金が発生してしまうんですね。ちなみに、よく使われている「ウール」・「アクリル」は上質素材ではないため、追加料金はかかりません。

じゃあ、何%入っていると追加料金が発生するの?という疑問がわくわけですが、これ、実はクリーニング業者によって違うんです。

カシミヤ比率が30%を超えている場合に追加料金が発生する業者もあれば、5%でも追加料金を取る業者もあります。

宅配クリーニングの代表格である「リネット」は、上質素材が30%以上含まれる場合に追加料金が発生するとしています。

対して、チェーン店の多くは明確な数値が決められていないように思えます。以前、白洋舎に持って行った際は、カシミヤ8%ニットでも上質素材のコースになりました。

宅配クリーニングの多くは公式から確認することができるのですが、チェーン店・個人店の場合はHPに載っていないことが多いです。

調査した限りですとチェーン店は、1%から上質素材扱いという業者が多かったです。下手に通常コースに出してダメになった、なんてことにならないように保険をかけているのかもです。

気になる追加料金ですが、リネットは+220円です。チェーン店はコースが変わるケースが多いですね。

上位コースになるとクリーニング料金が1.5倍~2倍に跳ね上がる業者もありますのでご注意を。

損をしないためにもきちんと確認されることをオススメします。面倒ではありますが、お店に出向くか電話して確認されるかして利用されるのが無難でしょう。

また、上質素材扱いになると何%入っているかは料金に影響しません。極端な話、カシミヤ1%マフラーとカシミヤ100マフラーのクリーニング料金が同じ、ということが普通にあります。

当記事で紹介している業者の%と追加料金を一覧にしますと、

業者追加料金
ホワイト急便1%コースが変わる
白洋舎1%コースが変わる
リネット30%220円
ノムラクリーニング調査中2倍
ポニークリーニング調査中コースが変わる
カーニバルクリーニング調査中コースが変わる
洗濯倉庫調査中1.7倍
クリコム調査中コースが変わる
スワロークリーニング調査中コースが変わる

上記業者以外は追加料金がかかりません。ご参考までに。

【ポイント2】ファーマフラーのクリーニングについて

ファーマフラー

上質素材とはやや異なりますが、ファーマフラー・ストール・ショールについても触れておきますね。

ファーには大きく分けると「フェイクファー」と「リアルファー」があります。そのどちらかによってクリーニング料金は大きく変わります。

手持ちのマフラーがどっちだろう?と迷われるようでしたら、まずは洗濯表示をご確認ください。

フォックス・ラビット・ミンクといった動物の名前が書かれていればリアルファー。そうでなければフェイクファーですね。

フェイクファーマフラーの注意点

フェイクファーの場合、素材はほぼ「ポリエステル」です。そのため、素材による追加料金はかかりません。ただ、装飾品による追加料金がかかる可能性があります。

なんとなく「洗うの手間かかりそうだな…」と感じるマフラーの場合、お店に問い合わせるか、直接持ち込んで料金を確認してみましょう。

リアルファーマフラーの注意点

リアルファーになりますとクリーニング料金が跳ね上がります。また、リアルファーは毛皮であり特殊品扱いになるため、取扱できる業者も限られてきます。

追加料金のところでお話したリネットですが、取扱はしているものの6,600円かかります。加えて、仕上がり日数は21日~です。

リアルファーのマフラーをクリーニングされる際は、料金もさることながら、仕上がりまでの日数にも気を付けてクリーニングに出したいですね。

【ポイント3】マフラーとショール/ストールの違い

マフラーストールショール

マフラーをクリーニングに出される場合、ストールとの違いにお気をつけください。リネットの定義を例に出しますと、

短辺40cm未満かつ長辺150cm未満のものが該当します。
※短辺40cm以上もしくは、長辺150cm以上のものは「ストール/ショール」扱いになりますのでご注意ください。

料金の違いは、

マフラーとストールの料金の違い
  • マフラー:770円
  • ストール:1,155円

と、300円以上変わってきます。面倒とは思いますがメジャー片手にざっくりと長さを測っておくと、思わぬ追加料金が発生した!なんて事態も防げると思いますよ。

次にストールとショールの違いですが、クリーニング業者では明確な定義はないようです。また、料金も変わらないところが多いです

個人的にはストールはマフラーみたいに巻いて使うモノ、ショールは羽織るモノという印象です。

44社クリーニング料金比較で相場を知ろう

料金比較

では、ここからは料金相場について見ていきましょう。大きく5つに分けて紹介していきます。

  1. マフラー
  2. 上質素材マフラー
  3. ストール・ショール
  4. 上質素材ストール・ショール
  5. 手編みマフラー

それぞれについて、安い順に並べています。大きな表になりますので、上位5社のみ表示し残りは折りたたんでおきますね。

料金のソースは各業者の公式ページです。「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんもこのタイプですね。

※料金は税込です。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの1点あたりの金額を記載しています。

1.ウールのマフラーのクリーニング料金を比較

ウールマフラークリーニング料金

ウールだけではなく、ポリエステルやアクリル・ナイロンやコットンといった上質素材ではない素材のマフラーの料金を比較します。

業者料金チェーンパック
リコーベ416円
カーニバルクリーニング418円
ホワイト急便480円
クリーニングピュア500円
ポニークリーニング572円

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:614円
  • 宅配(個別):1,366円
  • 宅配(パック):1,216円

全44社の平均価格は、1,134円ですが、マフラーはクリーニング料金としては安い部類のため、パックタイプを含めて相場を算出するのは現実的ではありません(マフラーを3枚で1点としてカウントするリコーべを除く)。

そのため、パックタイプと高級クリーニングである「キレイナ」「ワードローブトリートメント」を除いて平均金額を算出すると、全14社の平均は660円だいたい700円くらいが相場といえそうですね。

2.カシミヤなどの上質素材使用マフラーのクリーニング料金を比較!

カシミヤマフラー料金

業者料金チェーンパック
リコーベ416円
ネクシー660円
クリーニングピュア850円
ホワイト急便960円
リネット990円

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:1,236円
  • 宅配(個別):1,883円
  • 宅配(パック):1,283円

全28社の平均価格は、1,400円。1,400円くらいが相場といえそうですね。

ご紹介した中で最安となるリコーべは、マフラーを3枚で1点としてカウントするパックタイプの宅配クリーニングです。熟練の職人が1日に扱う衣類の数を限定することで、安定した高品質クリーニングを提供している人気の業者です。

衣替えやご家族の衣類など、マフラー以外の衣類もあわせてクリーニングしたい場合は十分視野に入ってきます。

3.ストール・ショールのクリーニング料金を比較!

ストールショールクリーニング料金

ストール・ショールについても見ておきましょう。マフラー同様に、ウールだけでなくポリエステルやナイロン、コットンといった素材もこの料金になります。

業者料金チェーンパック
カーニバルクリーニング418円
ピュアクリーニング600円
ノムラクリーニング730円
美服パック732円
ホワイト急便780円

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:796円
  • 宅配(個別):2,285円
  • 宅配(パック):1,246円

全42社の平均価格は、1,344円ですが、ストール・ショールもクリーニング料金としては安い部類のため、パックタイプを含めて相場を算出するのは現実的ではありません。

そのため、パックタイプと高級クリーニングである「キレイナ」「ワードローブトリートメント」を除いて平均金額を算出すると、全12社の平均は899円だいたい900円くらいが相場といえそうですね。

4.上質素材使用ストール・ショールの料金比較

カシミヤなどの上質素材が使用されているストール、ショールの料金も比較しておきます。

業者料金チェーンパック
ネクシー858円
せんたく便1,021円
ラクリ1,098円
カーニバルクリーニング1,100円
クリーニングモンスター1,100円
続きを見る

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:1,674円
  • 宅配(個別):2,822円
  • 宅配(パック):1,339円

全27社の平均価格は、1,743円。だいたい1,700円くらいが相場といえそうですね。

5.手編みの毛糸マフラーのクリーニング料金は?そもそもクリーニングできる?

手編みマフラー

手編みの場合、「洗濯表示」がありません。そのことで断られる業者もありますが、マフラーであれば多くの業者でクリーニングしてくれると思います。

手編みの毛糸で使用される素材って割と限られてます。

手編みマフラーで使われる素材
  • ウール
  • アルパカ
  • アクリル
  • 綿

いろいろな毛糸をごちゃまぜに編んでいない限りは、どの素材が使用されているか?クリーニング店で見分けることが可能だと思います。

注意点としては、アルパカ(麻も)は上質素材であること。アルパカ混のウールアルパカは人気の毛糸ですが、クリーニングに出すと上質素材料金がかかるかも?ということを頭の隅にでも置いておいていただければ。

クリーニング料金は、アルパカや麻が使用されているなら「上質素材マフラーのクリーニング料金」。そうでなければ「ウールマフラーのクリーニング料金」を参照いただければと思います。

おすすめの業者は?

ご紹介した44業者の中でのオススメは、ネクシーです。

ネクシー
出典:https://nexcy.jp/

なんといっても、うっかり上質素材を出してしまった場合でも追加料金がかからないのが良いですね。もともとの料金が安いのも高評価。ほかにも、

ここがポイント
  • 無料シミ抜きが半端ナイ
  • 多少の無理を聞いてくれる(笑)
  • 80年以上を超えるクリーニング実績
  • 洗濯ハカセの知名度

などなど、数え上げればキリがないのですが、詳しくは詳細ページに記載しています。繊細な素材にとても優しいお洒落な宅配クリーニング。思わず頬ずりしたくなるマフラーが戻ってくること請け合いですよ。

送料が気になるならおすすめは?

リネット
出典:https://www.lenet.jp/

おすすめはリネットです。

リネットは2023年1月現在、キャンペーンを行っており、初回送料無料

ネクシーはとても魅力的な業者なのですが、4,400円以上利用しなければ送料が2,200円かかってしまうのがネック。

マフラーにシミがついてしまったから1点だけで出したい!といった要望には応えづらいんですよね。

リネットは上質素材で追加料金がかかってしまうのがネックですが、会員数45万人を突破した実力は折り紙つき。専用アプリでスマホからパッと注文できたりなど利便性の高さも魅力です。

まだ利用されていないようでしたら、キャンペーンが強力な今がチャンス

高級ブランドのマフラーをクリーニングに出すならおすすめは?

高級ブランドマフラー

代表的なブランドは、

マフラーのハイブランド
  • エルメス
  • ルイヴィトン
  • グッチ
  • ジョンストンズ
  • バーバリー

多くがカシミヤ100の超高級マフラーです。こういった高級マフラーをクリーニングするならおすすめは…

先ほどご紹介したネクシーだったりします

理由は「日常的にハイブランドを扱っているため」。特に業者を分ける必要ってないんですね。

リネットも同様で、価格の安さから高級品を出すのに抵抗を感じるかもしれませんが、ハイブランドを扱っているため不安はありません。

リネットは三越伊勢丹とコラボしてアフターケアを行っているくらいの業者ですし、安心感は抜群です。

上質素材で追加料金をとっているのはそれだけ手間をかけてクリーニングするからでして。

そのため、特に業者を分ける必要はないのかな、と個人的には思います。

毛玉・カビ・縮みなど汚れ別におすすめの業者をご紹介

マフラー汚れ

やばいくらいの汚れから軽度の汚れまで。汚れ別にオススメの業者をご紹介していきますね。

毛玉が気になる方におすすめのクリーニング業者は?

毛玉は、無料で取ってくれる宅配クリーニング業者が多いです。ネクシーもその一つ。そのため、毛玉が気になる方ならオススメはネクシーですね。

マフラーにカビが!おすすめの業者って?

カビには2種類あります。白カビと黒カビですね。白カビは、よほど広範囲でない限りクリーニングに出せば普通に落ちます。

そのため、白カビならオススメはネクシーです。

厄介なのは黒カビ。黒カビはどんな業者でも絶対に落とせるとは言い切れません

状態によるんですね。そのくらい厄介なのが黒カビです。黒カビが生えてしまった場合、以下の記事を参考にしてみてください。

洗濯したら縮んだ!復元できる?

縮みを復元してくれる業者って実は少ないんですね。マフラーの縮み復元ならオススメはキレイナ

復元色掛けなんでもござれのスーパークリーニングです。が、お値段もスーパーです。そのため、本当に大切なマフラーのみをクリーニングに出されることをオススメします。

以下の記事も参考にしてみてください。

マフラークリーニングの日数と頻度

マフラー頻度

マフラーのクリーニング日数ですが、おおむね一般衣類と同じです。即日~5日くらいの間ですね。上質素材が使用されているなら+2~3日ほど見ておくとよいと思います。

クリーニング頻度は、シミがついたり汚れてしまったならクリーニング必要です!出しましょう(笑)。

それ以外のメンテナンスですが、マフラーも他の衣類同様に、クリーニングすればするほど傷みます。どんなに丁寧に洗っても、衣類ってダメージを受けるんですね。

そのため、クリーニング回数は減らせるだけ減らすのがベストです。

ベストな頻度としては、1シーズンに1回

パッと見汚れていないように見えても、マフラーって結構汚れています。首に触れていますから汗や皮脂がつきます。

また外気にも触れていますから、大気中のチリ・ガス・花粉などなども。

これらを放って梅雨や夏を迎えてしまうと、最悪のケースとしてカビ・黄ばみなどが発生します。そういった事態を防ぐためにも、オフシーズンにクリーニングに出しましょう。

コートやダウン、ニットといった冬物とまとめて出すならパックタイプのクリーニングが視野に入ってきます。中でもリナビスなら12か月間保管無料です。

ウールやカシミヤといった動物繊維のマフラーは、特に虫食いの標的になりやすいですから、できればクリーニング保管サービスを利用してあげたいですね。

マフラーの洗濯について

マフラー洗濯

初心者

カシミヤのマフラーを洗濯したいんだけど大丈夫かな?

上質素材は不安になりますが割とイケちゃいます。面倒ですけども。以下はセーターの記事ですが、マフラーにも応用できると思いますので参考にしてみてください。

ざっくりとポイントをお話しますと、

ここがポイント
  1. まずは購入ブランドのホームページチェック。洗い方が載っていればそれに従う
  2. 動物性脂分を飛ばさないための専用洗剤を使用
  3. 水を使って軽く押し洗い
  4. 柔軟剤かリンスを使って脂分を補給しながら洗う
  5. 脱水は洗濯機

面倒なうえに、完全に自己責任です。ダメになっても誰にも当たることができません。失敗したくないなあ…という思いをお持ちでしたら、クリーニングに出されるのが無難と言えます。

保管方法やお手入れについて

マフラー保管

意外とかさばるマフラー。普段のお手入れから収納方法までお話していきますね。まずはクリーニングから戻ってきた場合。

他の衣類同様にビニールは外しましょう。つけたままにしておくと湿気がこもり、カビの原因になりかねません。

次に着用後。家に帰ったら、風通しの良い場所で30分から1時間ほど陰干ししましょう。そうすることでマフラーに染み込んだ湿気を飛ばすことができます。

その後、軽くブラッシング。このあたりはコートなどと同じですね。そして収納、となるわけですが。

マフラーの収納方法どれが正解?

大きく分けると、

マフラーの収納方法
  • たたむ
  • 吊るす
  • 丸める

の3つがあるかと思います。個人的におすすめなのは「丸める」なのですが、それぞれ一長一短あります。

たたんで保管

たたんで保管。もっとも場所を取らない方法ですね。デメリットは折りジワがつきやすいこと。また、平置きにすると湿気がこもったりホコリがついてしまうことも。

そのため、少なくとも不織布などで覆ってあげるか、収納ボックスに入れて防虫防湿剤を入れて管理してあげたいところですね。

吊るして保管

メリットは出し入れしやすいことと、クローゼットを換気してあげれば湿気がこもりにくいこと。デメリットは、こちらもシワがつきやすいこと。

多くはハンガーやパンツハンガーなどを使用すると思いますが、マフラーって…割と重いんですよね…。

そのため、負荷がかかっているところにシワがついたり毛羽だってしまったり、なんていう事態が発生することも。

丸めて保管

メリットはシワがつきにくいこと。デメリットは場所を取っちゃうことですよね。詰めすぎると、逆にシワがついたり繊維同士がこすれて毛羽立ちの原因になったり。

保管する際は、「たたんで保管」同様に、防湿・防虫のケアは怠らないようにしましょう。

やっぱりオススメは保管サービスの利用

マフラー保管

個人的にオススメなのは、シーズン中の保管は「丸めて保管」。面倒な方は「吊るして保管」でも良いかと思います。

シーズン中は、なんだかんだで着用しますので、そうそうシワはつかないです。

ハンガーにかけるときに、マフラーに負荷がかからないようそっとかけてあげることを心がければ毛羽立ちも起こりづらいです。

そしてオフシーズンになったら、クリーニングついでにクリーニング保管サービスを利用です。

管理人がズボラなせいもあると思いますが、実は何枚かマフラーが虫食いにより旅立たれました。日本の夏をなめちゃいけないですね…。

どのみちオフシーズンにクリーニングに出すわけですから、じゃあそのまま保管してもらえばいいんじゃ?と思い立ち、マフラーも保管サービスを利用するように。

それ以来、虫食い知らずです。

一度でも虫にやられると夏場すごく神経質になっちゃうんですね。その心の負担から解放されただけでも、保管サービス利用してよかったなあ、と思えます。

夏場の湿気が気になる方は、保管サービスの利用を検討してみてはいかがでしょう?

コートなどと混ぜると点数が増え、1点あたりの値段が下がりますから、予想以上にお得に保管サービス利用できますよ。

マフラーのクリーニングまとめ

マフラーまとめ

マフラーをクリーニングするにあたってのポイントについてお話してきました。

ここがポイント
  1. 料金
  2. 日数
  3. 頻度
  4. 注意点
  5. 保管方法

ストールやショールも基本的な考え方は同じです。

不安や失敗なくマフラーのクリーニングができるようになる、この記事がその一助になれば幸いです。